九州一周の旅 大分

2011年10月7日
伽藍石仏から公園内をぐるっとめぐって、金剛宝戒寺に着いた。
この寺は神亀4年(727)聖武天皇の勅願によって行基菩薩が創建したという。
大分市内では豊後国分寺とともに、最も古い寺のひとつなのだ。
創建当時は古国府にあったものを、低地で水害の恐れがあることから現在の地に大伽藍を再建したという。

金剛宝戒寺の山門

雪舟の展開図画楼跡の石碑。雪舟は明から帰国後、この地の画楼をたてて住んだという。

金剛宝戒寺の本堂
本堂に安置される仏像
○大日如来は運慶の系統を引く康俊による造像、文保2年(1318)年の作。像高は303.8cm
○不動明王は檜の寄木造り、平安後期の作風を残す秀作。像高86.3cm
○釈迦如来立像は衣文に特徴がある清涼寺式の釈迦像。檜の寄木造りで像高161.6cm

国指定重要文化財
木造大日如来坐像

県指定有形文化財
木造不動明王坐像

県指定有形文化財
木造釈迦如来立像
大日堂
徳治2年(1307)に再建された大伽藍は火災や大友島津の兵火によって焼失。この金堂のみが消失を免れたのだ。
この中には定朝作とされる一丈六尺(4.85m)の大日如来坐像が安置されている。

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