九州一周の旅 大分

2011年10月7日
金剛宝戒寺から少し南下して、右折すると弥栄神社に着く。
大友氏初代能直によって、疫病退散を願って建てられた神社である。以後、府内藩主によって崇敬されてきたのだ。


金剛宝戒寺から弥栄神社に向かう途中にあった

鳥居の額は祇園宮だが、これが弥栄神社の入り口
弥栄神社は、鳥居に「祇園宮」とあったとおり大友能直が京都の祇園社から分霊して社を再興したものなのだ。
祭神は素鳴盞命、大己貴命、稲田姫命。
←極彩色の随神門。
近郷の人々の寄付を集めて、寛永2年(1625)に建てられた

随神門の向拝彫刻 牡丹の花園で遊ぶ狛犬
門の壁面彫刻

弥栄神社の拝殿、明治までは山車をともない盛大な祇園祭が開催されていたらしい。
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