ぜるぶの丘→ケンとメリーの木→北西の丘→マイルドセブンの丘→親子の木→セブンスターの木

美瑛の丘のすばらしさは文章で説明するのはむずかしい。そして、写真で紹介してもまだ本当のすばらしさをわかってはもらえないと思う。どこまでも広がる壮大な平原、うねる起伏のパッチワークの文様、これは実際に現地に足を運んでもらうしかないのだ。ここで紹介するのは美瑛の北に広がる丘陵である。





ぜるぶの丘


ケンとメリーの木
 クリスマスツリーの木からケンとメリーの木

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2008年7月11日

クリスマスツリーの木から国道を北に走って行くと「ぜるぶの丘」があった。すばらしく鮮やかな花が丘を埋め尽くしている。立ち寄った。
駐車場から緩やかな坂を上って行く。道の両側は色鮮やかな花であふれている。この構内にはバギーカーが走っているのに驚いた。丘の上には大パノラマ展望台があったが、まだ営業していなかった。花が本当にきれいだ。

このすぐ近くにケンとメリーの木がある。昭和
47年にスカイラインのCMに使われたポプラの木で、美瑛の丘を有名にするきっかけになったのだ。近くに大きな木はないために、このすっくと空にのびるポプラの木はすばらしく颯爽としているのだ。木の下まで行くことは簡単だが、やはり大草原の中において眺めるのが一番である。



 北西の丘からセブンスターの木へ
北西の丘


マイルドセブンの丘


ケンとメリーの木から少し走ると、ピラミッド型の展望台が見えてくる。これが北西の丘展望公園である。ラベンダー畑が広がっていて、この間を散策路が通じている。展望台に上ったら、美瑛のパッチワークの丘が一望できる。でも、十勝連峰は雲に隠れていた。北西の丘から西に車を走らせてマイルドセブンの丘に着く。昭和
52年にマイルドセブンのポスターに使われた風景が広がっている。丘の上に防風林のカラ松林が見えるのだ。このあたりは自転車で巡っている人も多いのだ。
北に向かって走って行くと、親子の木が見えてきた。二本の木の間に小さな木が生えていて、親子が手を繋いでいるように見えるのだ。黄金色の麦畑が広がっいる。
セブンスターの木に向かって車を走らせて行くのだが、けっこう遠くなっても親子の木を見ることができた。
セブンスターの木もたばこのCMに使われたのだ。
これで美瑛の丘めぐりを終了した。時間は12時少し前であった。


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