私の東北の山百選
こだけ

標高 1042m
小岳登山口→1:10→尾根コース分岐→40分→小岳山頂→30分→尾根コース分岐→40分→旧林道出合→20分→登山口

往復3時間20分の登山なのだが、なんといってもブナの林がきれいである。山頂は白神山地の世界遺産エリアに接していて、どこまでも広がるブナの原生林、岩木山の眺めが最高である。
山頂が見えてきた

 登山口から世界遺産境界点へ
ここから登り始める


木橋を渡る


木の幹に番号がつけられていた


新道コースの分岐


世界遺産の説明板があった

BACK 竜ヶ森

2009628

今の時期、4時前には空が明るくなるのだ。でも、眠いのでウツラウツラしていたら、起きたのは5時過ぎになってしまった。車の中でお湯を沸かして、カボチャスープを飲んで、さらに眠気覚ましにコーヒーを飲んだ。出発は615分であった。
今日は旧道を登って、新道を下ってくるつもりだ。
旧道の入口は、管理寮から少しだけ戻ったところにある。登山口には山頂まで2.4kmと書いた指導標がたっていた。
登山口からいきなり急な登りなのだが、すぐにブナ林の緩やかな登りになる。
右から沢の流れの音が聞こえている。ブナを眺めながら
5分ほど行くと、道は沢に向かって下って、これを木橋で渡る。
ブナ林の中の登りが始まる。どんどん登って行くと、木の幹に18番というパネルが貼り付けてあった。山頂までこれが続いているのだろうか。
傾斜が緩まるとそこにはベンチが置かれていて、指導標がたっていた。でも、この指導標は朽ちてしまっていて、柱がたっているだけなのだ。
この先、道はぬかるむようになって、そのため、道には切り株が並べられていた。突然、藪の中に16番の標識があった。18番から20分もたっている。これはどんな基準で置かれているのかよくわからない。
きれいなブナの尾根を登って行くと、15番の標識があった。16番から10分たっている。これは10分間隔で置かれているのだろうかと思った。でも、このペースだと1番の山頂までは150分もかかることになるが…。
このすぐ先に、林野庁の「小岳周辺の樹木」という説明板がたっていて。ここから小岳が見えるというのだが、樹木がジャマで展望はなかった。
この先、大きな岩がゴツゴツする中を登るようになった。岩には緑の苔がむしていて、滑りやすい。注意しながら登らなければいけなかった。
ようやく尾根の上に登り着いたと思ったら、そこに指導標がたっていた。ここが新道コースとの分岐である。ここから山頂までは800mと書いてあった。そして、ここは携帯が使えますという標識もあった。
このすぐ先にアンテナのようなものが立っていた。なんだろうと思ったら、入山者の数を数える機械であった。世界遺産のエリアではこうしたカウンターが設けられていることが多いのだ。
尾根を歩いて行く。時々、鬱蒼とした灌木の中に入ったりする。樹林の間からは小岳らしき山が見えた。
尾根の途中に、すごく立派な案内板がたっていて。これは「白神山地世界遺産地域」をしめす説明板であった。小岳山頂はちょうど世界遺産区域の境界にあるのだ。



 山頂から尾根コースを下山
13番は笹藪の道


8番付近


1番、山頂だ


小岳山頂


山頂から引き返す


ブナの尾根を下った


14番の標識があって、そこから2分ほど行ったところに13番があった。どんな基準でこの番号をおいてるのかと思ってしまう。
13番から2
分ほどで12番があって、すぐに階段の急登になった。けっこう長い階段の登りで、これをようやく登り切ったら11番があった。木道の置かれた湿地を過ぎると、再び階段の急登である。
階段を登り終えると、樹林から抜け出して展望が広がった。雲海が広がっていて、そこに鋭い三角峰が浮かんでいる。岩木山であった。振り返ると、藤里駒ヶ岳が間近に聳えている。遠くには白神山から向白神山に続く長い稜線が見える。すばらしい眺めである。
笹と灌木の尾根を登って行く。このあたりにはやたらと番号が置かれていて、20m10m間隔になっている。8番を見て1分歩いたら7番があるという具合である。
展望の緑の斜面を登って行くと、大きな岩が見えてきた。登山道はこの横を通って行く。登山道にはロープが張ってある。これは、自然保護のため登山道から外れるなという意味なのだ。道には大きな岩が目立ってきて、これを乗り越えて上って行く。
傾斜が緩まると、道の左に石の祠があった。ここに1番の札があった。
このすぐ先が山頂である。山頂到着は745分であった。
山頂は笹や灌木に囲まれているのだが、展望をジャマするほどではない。すばらしい眺めである。山頂の向こうにも踏み跡が続いているので行ってみた。でも、大きな岩を越えるときに思いっきり、すねをぶつけてしまった。涙が出るほど痛くて、山頂に引き返した。
山頂では景色を眺めながら休憩。このひとときが登山してよかった…と思うときである。
85分に下山開始。
展望の尾根を下って行く。ずいぶん急なところを登ってきたんだと思った。樹林の中に入って歩いて行くと、上りでは気がつかなかった水場の標識を見つけた。尾根から沢に下る踏み跡があったが、立ち寄らずにそのまま下る。25分ほどで新道コースの分岐に着いた。
予定通り、帰りは新道コースをくだるのだ。ブナ林をどんどん下って行く。急なところは丸太の階段になっている。比較的新しい階段である。分岐から15分ほど下ったところには登山口まで1.6kmの指導標がたっていた。分岐から走るように下ってきたのだが、まだ600mしか下っていないということがわかのだ。
ここから10分ほど尾根を下ると指導標があって、尾根から右に下る。ここから登山口までは1.1kmであった。
急な下りが続く。丸太の階段で、ジグザグに下って行く。走るようにして5分ほど下ると、草地の平坦地に着いた。ここが林道終点であった。ここから登山口までは900mである。
広い林道を歩いて行くのかと思ったら、けっこう道は細くて山道とかわらない。背の高い灌木と笹藪の間を歩いて行く。鬱蒼とした道になったり、明るくい開けた道になったりする。
15分ほど歩いたところで、登山者とすれ違った。そのすぐ先が登山口駐車場であった。9時を少し過ぎた頃であった。


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