関東百名山
なるがみやま

標高 981m
駒形登山口→1:30→雷神岳神社→10分→鳴神山(桐生嶽)山頂→5分→西峰(仁田山岳)→20分→椚田→1:00→駒形登山口

鳴神山は桐生市の北に聳える山で、桐生嶽と仁田山岳の二つのピークを持つ双耳峰なのだ。古くからの信仰の山で、山頂にはいくつもの石の祠が祀られていた。田中澄江は新・花の百名山に選定している。
鳴神山山頂

 登山口から雷神岳神社へ
私が泊まったバス停


鳴神山登山道入口


ここが登山口


渓流がきれいだった


巨岩の間を過ぎる


川北小学校の指導標


沢から離れて急登する


神社の境内に着いた

BACK 鬼怒沼山

2009925

昨日の夜遅く登山口に着いたのだが、暗くてここで泊まる気にならなくて集落に引き返した。来る途中で、バス停の前にトイレのある広場を見ておいたのだ。広場の前には煌々と灯りがついているので、安心して眠ることができた。ただし、ここに着いたのが12時を過ぎていて、それから天ぷらうどんをつくったりしたものだから、眠るのは1時近くになってしまった。

926

天気がぱっとしない。でも、今日は二つの山に登るつもりなので早く出発しなければいけない。
駐車場を6時頃に出て、登山口に着いたのは610分頃。昨夜は暗くてよくわからなかったのだが、車が停めれる十分なスペースがあった。
登山口には「鳴神・吾妻ハイキングコース」という標識がたっている。すぐに小さな橋を渡る。指導標には山頂まで2.2km1時間30分と書いてあった。
林道を歩いて行くと、すぐに赤いテープがいっぱいあって、沢を渡ったむこうにもテープが見える。これがもしかしたら登山道なのかと思ったが、どうも怪しいので林道をそのまま歩いて行った。すると林道終点の広場に着いて、そこに登山口の標識があった。紛らわしいテープはつけないで欲しい。

ここに立つ木柱には「鳴神山自然探勝路」と書かれていて、駒形口ともあった。
登山路は沢の流れを右に見ながら続いている。まだ朝早くて薄暗いのだが、けっこうきれいな渓流なのだ。道は鬱蒼とした杉林の中で、渓流に沿って緩やかな登りが続く。
登山道入り口から20分ほど行くと「鳴神山登山道」と書かれた黄色の大きな標識があった。川北小学校の6年がつくったものらしい。この下に小さく山頂まで3500歩とある。反対の登山口までは1000歩となっている。ホントかヨ思ってしまうが、ここから歩数を数える気にもならない。ともかく頑張って歩いて行くことにした。
このすぐ先で、登山道は沢の中を行くようになった。岩が重なり、水が流れる道を登って行く。
沢の中に入ると岩場の登りで、けっこうきつい。さらに、沢の両側に岩壁がそそり立ち、その間を登ったりするのだ。岩にペンキ印があって、これを目印に登って行くのだ。ときどき沢から出て、土の道を行ったりするのだが、すぐに岩だらけの沢に戻ってしまう。

前の標識から20分ほど来たところに、再び川北小学校の標識があって、ここから山頂までは2500歩になっていた。あれから1000歩歩いたらしい。
傾斜はどんどんきつくなって、さらに10分ほど登ると、中間点の標識があった。やっと半分かと思ってしまう。山頂までは1時間半だけと思って軽くみていたのだが、相当ハードな登山である。
中間点のすぐ先で植林帯は終わって自然林になった。緑がきれいである。気を良くして歩いて行くと、再び岩の回廊があった。巨岩がそそり立つ間を急登する。この頃、水の流れはなくなっていて、岩礫の溝を登って行く。道の両側にはすさまじい岩壁が現れた。
登山道入口から
1時間ほど登ったところで、道は涸れ沢から離れて、右の急斜面を登るようになった。すごい急斜面で、これを細かなジグザグで上って行く。この急登の中間で道は左に折れて、そこからは稜線に向かって真っ直ぐに登るのだ。稜線直下で、二度ほどターンして、ようやく平坦地に着いた。そこは神社の境内であった。ガイドブックによるとここが「雷神岳神社」で、雷神と書いてナルカミと読むのだ。狐の石像がたっているので、稲荷社らしい。山側に石の鳥居が二つたっている。一つはこれをくぐって登山道が山頂に向かっているのだが、もう一つは藪の中にたっている。これはなんの意味があるのかと思ってしまった。



 鳴神山山頂へ
鳴神山山頂


西峰山頂、石垣の上に祠が二つ見えた


椚田


沢に降り着く


草茫々の林道を行く


駒形登山口に戻った


石の鳥居をくぐると、すぐに急登が始まった。
ようやく登り着いたところは鞍部になっていて、鳴神山山頂は右に登るのだ。岩場を登ってようやく山頂に着いた。
山頂には
4つの祠が並んでいる。さすがに信仰の山である。矢印が四方八方に突き出した指導標がたっている。これでそれぞれの方角にある山を知ることができるのだが、今日は遠くが霞んでいて、よくわからなかった。三角点はないのかと探したが、ここにあったのは基準点であった。
この山頂のすぐ隣にも樹林に覆われたピークがある。これは鳴神山西峰で「仁田山岳」というのだ。もちろん、この山頂も踏まなければいけない。
山頂から岩場を慎重に下って、西峰に向かった。灌木の中を緩やかに登ると、藪の向こうに石垣が見えた。この石垣で囲った広場があって、石垣の上には祠が二つ並んでたっていた。この祠の後ろの木に、仁田山とかいた札がはりつけてあるのが見える。そこまで行ってみることにした。藪の中を迂回して、祠の後ろに着く。この前で記念写真と思ったが、狭くてうまくカメラをセットできなかった。登山道に戻って、少し行くと展望の開けたところがあって、目の前に大きく赤城山が見えた。でも霞んでいてはっきりしない。
仁田山からは北に下って行く。同じ道を引き返すのはイヤなので、椚田を経由して赤柴登山口に下るのだ。
最初は緩やかな下りだったが、灌木の中を急下降するようになった。クヌギの林が現れ、この中をジグザグに下って行く。山頂から15分ほど下ると平坦な鞍部について、そこに小さな祠があった。ここが椚田である。直進すると座間峠で、右に下るとコツナギ沢らしい。私は左に下る。
けっこう細い道で、大丈夫なのかと思ってしまう道なのだが、どんどん下って行くと沢に降り着いた。そこには古い指導標があって、下り方向は赤柴となっていた。間違いないので、この沢を下って行く。やがて沢から離れて杉林の中を行くようになる。左に沢の流れを見ながら、どんどん歩いて行くと、突然杉林から飛び出して、草茫々の広場に着いた。この草茫々の中を進むと、林道のような道になった。道には草が生い茂っていて、そのなかにイバラも混じっていて、擦り傷をつくってしまった。
草の茂る道を歩いて行くと、ようやくちゃんとした林道になった。これを少し行くと、舗装された林道に突き当たる。ここには赤柴登山口という標識があって、駒形登山口までは1.7kmであった。
舗装された林道を左に下って行く。
ずうっと舗装されているのかと思ったら、そうではなくて、途中はずいぶん荒れたところもあった。
走るようにして下って、車の前に戻ったのは9時少し前である。


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