関東百名山
あかいわやま

標高 582m
篭岩登山口→20分→稜線→3分→篭岩→5分→三角点ピーク→35分→赤岩山山頂→10分→猿岩下山口→30分→篭岩登山口

古賀志山の稜線を縦走するつもりで登り始めたのだが、赤岩山の少し先で通行止めになっていて引き返すしかなかった。でも、篭岩から赤岩山の稜線はすさまじい岩稜で緊張させられた。
山麓から見上げる赤岩山

 登山口から三角点ピークへ
登山口


鬱蒼とした杉林を登る


稜線に着いた


稜線にあった標識


尾根西端の岩峰


432m三角点のピーク

BACK 三毳山

20081011

鹿沼市のどこかで泊まるつもりであったが、街はお祭りの真っ最中で人と車がいっぱい、おまけに市内は交通規制が行われていた。仕方がないので、明日登る古賀志山の登山口に車を走らせたら、まっくらで登山口がわからなかった。近くに泊まれるようなところはないかとカーナビで探したら、フラワーパークという観光施設があった。行ってみたら、もうつぶれてしまったようなところだったが、駐車場はあった。ここに車を停めて寝ることにした。

1012

夜が明けて、昨日行ってわからなかった登山口に向かうと、目印の稲荷大明神の鳥居はすぐにみつかった。鳥居が石段の上にあるので、昨日は暗くて見えなかったのだ。このすぐ近くに林道の入口があるので、これを100mほど行ったところで左折する。道はすごく細くて大丈夫なのかと心配になる道であった。すぐに登山道の入口らしきところがあって、その手前に1台だけ停めれるスペースがあった。
登山の準備をして歩いて行くと、どうも登山口とは違うみたいであった。林道をさらに50mほど行くと、左にすごく細い踏み跡があって、そこには「御岳―赤岩山」と書かれた標識があった。その下の小さなカードには籠岩・赤岩山の概念図が書かれていた。これが登山口に間違いないようだ。
薄暗い杉木立の中を登って行く。道の右は沢で、これに沿って登って行くと道を大きな岩が塞いでいた。これを左に捲くと、そこからは急な斜面をジグザグに登るようになった。やがて道は山側を右にして斜めに登って行くようになった。鬱蒼とした植林帯の登りが続いて、登山口から20分ほどでようやく稜線の上に着いた。そこにはさっきのカードと同じものがあって、下山路とかかれていた。このカードは城山山岳会がつけたものである。
ここから右に行けば赤岩山経由で古賀志山に至るのだが、まず左の籠岩に向かった。100mほど樹林の中を行くと、大きな岩があって、その先が開けている。恐る恐るこの岩の前に回り込むと、すばらしい展望であった。眼下には田畑や集落が見える。振り返ると、これから登る山が見えるのだが、その山腹は絶壁が見える。古賀志山は岩峰の山なのだ。
分岐に引き返して、樹林の尾根を5分ほど急登すると、三角点のあるピークに着いた。こんなところに三角点があるのかと驚いてしまった。三等三角点であった。
ここからは日光連山を眺めることができた。この男体山や真名子山塊の右に少し離れて、すごく立派な山並みがある。高原山であった。今日は快晴ですばらしい眺めである。早く山頂から
360度の展望をみてみたい。



 赤岩山山頂から下山(撤退)
痩せた岩尾根を行く


岩峰から岩場を急降下する


岩場が続く


赤岩岳山頂


古賀志山への縦走路は通行止め


車に戻った


三角点のピークから下って、樹林の痩せた尾根を歩いて行くと、行く手に巨岩が聳えているのが見えてきた。この巨岩は左からまわりこんで岩の上に出るのだ。そこからも眺めがすばらしかった。でも、行く手にはさらに岩峰が続いてている。すさまじい岩場の登りになった。これがガイドブックにある猿岩らしい。必死で岩場を登って、ようやくピークに着くと、すぐに岩場の急な下りであった。こんなのがずうっと続くのかと思うと、ぞっとしてしまう。もしかしたら、とんでもないコースを登ろうとしているのではないかと思った。古賀志山は日本百低山に紹介されている山で、けっこう市民に親しまれている山のようなのだが、私が今たどっている道はそんな一般的なコースではないようだ。道がはっきりしないところも多く、さらに岩場にはロープもつけられていない。どうしようかと思ってしまうのだが、ともかく行くしかない。
急な岩場を慎重に下って、普通の道に降り立ったときはほっとした。
鬱蒼とした檜林を行くと、再び尾根に巨岩が立ちふさがった。でも、これは捲いてしまうのだ。鞍部から山の斜面を右に斜めに登って、それから急な尾根を登る。道には岩がゴツゴツと突き出ている。この急な尾根を登り切ったら赤岩山山頂であった。850分であった。ずいぶん長い時間登ってきたような気がしたが、登山口からまだ1時間ちょっとしか歩いていないのだ。ともかくきつい山である。
ガイドブックによると次に目指すのは御岳というピークで、この間はすさまじい岩稜を行くのだ。気を引き締めて出発したら、登山道が通行止めになっていた。赤岩山と御岳の間は山林火災のために地盤が不安定になっているらしいのだ。悩んだが、張られたロープをくぐって先に進んだ。その先は展望が開けて、吹き流しが立つハングライダーの発進基地になっていた。この横を通って、さらに尾根を行くと再び通行止めの標識があった。こんどは登山道をロープでがんじがらめに封鎖していた。これはいかにもヤバそうである。どうしようかと悩んだが、結局身の安全のために引き返すことにした。でも、引き返すということは、登ってきたあの岩場を、今度は下らなければいけないのだ。それを思うと気が重くなってしまった。
赤岩山から慎重に下って、猿岩の登り口に着いた。ここでよく見たら、岩には青ペンキで左へという矢印が書かれていた。捲き道があるんだと喜んでしまった。
岩壁の下を緩やかに下って行くと、やがてすごい角度で下って行くようになった。これはもしかしたら捲き道ではないのかと思ってしまった。でも、引き返すのは面倒なのでそのまま下ることにした。いずれにしろ、下には林道が通っているので、それを歩いたら登山口に戻れるはずである。どんどん下って行くと、しっかりした山道に合流した。これをジグザグに下って行くと沢に沿って下るようになって、なんか見たような道である。道にあった巨岩を見て、これは今朝登ってきた道であることに気がついた。猿岩を捲いて、直接登山道に下ることができたのだ。なんてラッキー。
登山口に戻ったのは932分であった。岩場を通らなかったら40分ほどで下れたのだ。
さて、このまま帰るわけにはいかない。なんとしても古賀志山に登らなければいけない。
下山口に予定していた赤川ダムから登ることにした。


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