むりだけ

標高 1876m
この山はすばらしい。私はたくさんの山を登ってきたけれど、この山は三ツ星で推薦してしまう。
ただ、有名になりすぎて登山者が押しかけても困ってしまうが…。
武利岳山頂

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2005年72

明日は北大雪山の武利岳に登る。滝上町から国道273号線を南に下って、浮島トンネルを抜けて国道333号線に出る。ところがここには高速道路ができていて、しかも浮島ICから白滝ICまでは無料なのだ。この高速を走ることによって、時間がめちゃくちゃに短縮できた。白滝IC直前に「道の駅しらたき」があって、ここで休憩。
一般道を走って丸瀬布町に着く。ここにも道の駅があって、掲示された大きなイラストマップを見ると、武利岳の登山口に向かう途中に温泉があることがわかった。
国道から右折して、登山口に向かう。途中に立派な公園があって、その向かいに「いこいの湯」という温泉があった。ここで温泉に入った。
心配なことが起きた。ガソリンがない。明日、無事スタンドのあるところまで戻ってこれるだろうか。
登山口には、ダートな道をどんどん登って行く。カーナビの道路標示はなくなってしまっているのに道は続いている。なかなか登山口という指導標が出てこない。本当にこの道でであっているのかと心配になるころに、駐車場のような広場に着いた。車が1台停まっていて、片隅に鳥居がたっている。ここが登山口で間違いないようだ。ここで、車の中で寝た。


73

北海道の朝は本当に早くて、3時半ころには空が白み始める。4時頃に朝食の準備をしていたら、もう1台停まっていた車の人と話ができた。なんでも、今日は武利岳の登山開きらしくて、団体がやってくるのだそうだ。これは大変である。早く登ってしまうことにする。
登山口を出発したのは440分である。
林道を歩いて行く。もしかしたら、車で来れたかとも思ったが、その勾配はすさまじい。まあ歩くのが無難かと思った。
1合目の指導標があって、ここから本当の山道が始まる。樹林の中をひたすら登って、3合目で尾根の上に着いて、展望が開けた。
でもこの先、ふたたび樹林の中に入って展望は閉ざされるが、5合目で這い松の尾根道に出る。ここからはすばらしい展望の道であった。行く手にはすさまじい急登があって、その尾根には岩が点在するのが見える。私はこの武利岳というのは、たおやかな平坦な山だと思い込んでいたのだ。これは大きな間違いであった。這い松をかきわけながら登って行くと、雪が道を被っていた。また、雪かと思って心配したが、これを過ぎたら、もう雪はなかった。
7合目からは、すさまじい岩稜の登りになった。すごい岩場の登りで、まるで日本アルプスを歩いているみたいである。
行く手には岩のピークが聳えている。あれが武利岳山頂なのか。すごい山だと、うれしくなってしまう。
この岩峰に着いたのは720分である。そこには9合目の標識があった。武利岳はここで左折して岩の稜線を行くのだ。その岩稜の先に小高いピークが見える。これが山頂であった。
9合目からの岩の稜線を行くのは、すばらしく楽しい道であった。行く手には大雪山の白い雪を斑にいただいた山塊が見える。ほとんど平らな広がりを見せる平山も見える。絶景である。
山頂に着いたのは730分であった。ここで休憩しながら、大雪の山々を展望する。
つくづくこの山はすばらしいと思った。私はこの山を3つ星でお勧めしてしまう。
山頂にいたら、駐車場で会った人が登ってきた。熊にあった話とかいろいろ面白い話が聞けた。
8時に下山を開始。5合目のあたりで、40人ほどの団体とすれ違った。本当の岩場でなくてよかった。
登山口に戻ったのは950分である。広い駐車場は車でいっぱいになっていた。


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道の駅しらたき


道の駅まるせっぷ


登山道入り口


一合目、ここから登山道が始まる


四合目


9合目ピークが迫る


武利岳山頂





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