はこだてやま

標高 334m


函館山のすばらしさは、山頂から眺める函館市街の展望なのだが、私が登ったときは、あいにくの小雨で何も見ることができなかった。ここに登載した函館山の写真は別の日のものである。

200563

青森から2220発のフェリーに乗って、函館に着いたのは1時であった。ちなみに、料金は13150円、軽自動車は安いのだ。
函館に着いたものの、
この深夜ではどうしようもないので、フェリー乗り場の駐車場で夜が明けるのを待った。
北海道の朝は早い。経度の関係で、3時を過ぎると明るくなってくるのだ。
今日は、天気がよくない。
まず、函館山に登るつもりなのだが、その函館山の山頂は雲に隠れてみえない。函館山は標高332mの低山で、正直、登山の対象としてはあまり魅力のある山ではない。ただ、その山頂から眺める函館市街のパノラマはすばらしいのだ。特に夜景の美しさは、言葉では言い尽くせない。
私は、青森の津軽の生まれなのだが、小学校6年、初めての泊まりの修学旅行は函館であった。そのときの函館山から見た函館の夜景の感動は今も忘れることはない。
その後、何度も函館にやってきて、その都度、函館山に登った。何度来ても、その展望のすばらしさは変わることがない。その函館山に、今日は歩いて登るのだ。

登山路はいくつかあるのだが、私は立待岬から登ることにした。車を立待岬に走らせて行くと、墓地の中を通る。その中に、石川啄木一族の墓があった。
立待岬の駐車場には、車は1台も停まっていなくて、広い駐車場に私の車1台だけ。
天気はよくない。
車道を歩いて行くと、七曲コースの登り口がある。
ここからすぐに急登が始まる。その名のとおり、ジグザグに山腹を登ってゆく。途中、展望が開けて海が見えた。ここが地蔵山展望台である。
突然、アンテナ群の横に出てしまうが、この横を抜けて行くと広場に出る。この広場が千畳敷で、キャンプもできるのだ。ここからは函館市街を展望できるのだが、雲で何も見えない。
砂利の道を歩いて行く。稜線のほとんど平坦な道で、林道を歩いている気分である。
途中、旧登山道の合流点に出会って、さらに行くと広い駐車場の横に着いた。ここが「もみじ山駐車場」。アスファルトの車道を横切って階段を登って行くと、ようやく函館山のロープウェイ駅に着く。
この山頂駅には喫茶店やお土産屋さんがあるのだが、朝早いために、すべて閉まっていた。小雨が降っているし、のんびり休憩もできない。なにかしら、哀れな登山になってしまった。
ロープウェイの前の広場には三角点があって、ここが山頂である。
写真を撮って、早々に下山を始めた。薬師山経由で下るつもりであったが、道を間違えて、もみじ山駐車場に戻ってしまった。
登ってくるときに見た旧道分岐に出て、ここからはその旧道を下る。広いしっかりした道である。
深い樹林の中を下って、車道に着く。この車道を少し歩いてエゾタテヤマコースに入り、立待岬を目指す。
途中、汐見山があったが、山頂というものではなかった。
住宅地のの裏山を歩いて行く。八幡宮を過ぎると、碧血碑があった。明治維新での幕府軍戦没者を奉る記念碑である。
立待岬に戻ると、観光バスが停まっていた。
小雨が降っているのだが、函館はやっぱり観光地である。

この後、雨の中恵山に登り、翌日は写万部岳に登ったのだが、7月1日、札幌岳登山のときにパソコンが盗まれてこのデータはなくなってしまった。恵山には翌年、再び登ることになる。


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フェリー乗り場で朝を迎えた


七曲コース入り口


地蔵山見晴台


突然、アンテナ群の横に出た


旧登山道との分岐


6合目


函館山ロープウェイ駅





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