九州一周の旅　湯布院

2011年11月6日 佛光寺からキリシタン墓群に向かった。 由布院にもキリシタン遺跡があるとはまったく知らなかった。 山の斜面、樹林の中にひっそりとある墓地で、キリシタンの墓とは、いわれないとまったくわからない。

由布院のキリシタンは天正8年（1580）湯布院郷士の奴留湯左馬介が洗礼を受けたことにはじまる。天正14年にはりっぱな教会堂が建てられ、領主の大友宗麟の庇護もあって、信者は2000人とも言われた。その後、徳川幕府による禁教によって、キリシタンは終焉した。 湯布院には多くのキリシタンがあるが、一番多いのがこの並柳・峯先の墓地である。 、

キリシタン墓群への入り口
キリシタン墓群

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