九州一周の旅 臼杵城下町
2011年10月8日稲葉家下屋敷を出て、すぐ隣が荘田平五郎記念こども図書館である。
こからさらに西に向かうと石の鳥居が見えてきて、八坂神社に着く。
この神社の祭礼「臼杵祇園まつり」は7月に開催され、大分の三大祇園まつりのひとつなのだ。

 荘田平五郎記念こども図書館

稲葉下屋敷からさらに西に進むと鳥居がある

稲葉下屋敷の隣には図書館があった


荘田平五郎記念こども図書館
臼杵出身の実業家、荘田平五郎氏が三菱を退社するに際して、私費を投じて建設、寄贈したした図書館。木造の暖かな雰囲気の大将時代の建物である。



←図書館敷地内にあった二宮尊徳像

 八坂神社
八坂神社
祇園さまとして地元に親しまれ、領内の総鎮守で「臼杵祇園まつり」の御神体を祀る神社である。
祭りは例年7月に行われ、神輿や山車などを中心とする2000人を越える行列が元気な掛け声とともに大行進する。
八坂神社本殿
棟札では安永5年(1776)の建立と記されている。
現在は八坂神社と称するが、明治以前は「祇園宮」称していた。7月中旬には祇園祭りが行われる。
本殿は総欅造りの彩色社殿である。
細かな彫刻が施されていて、豊後国志には「修飾壮麗最為観美」と記されている、豪華絢爛の社殿なのだ。

右に小さな社がつけられている。このように脇社を本殿に付けるのはしないではここ八坂神社だけである

摂社。天和3年(1683)に造営。八幡社・愛宕社を祀るが、後に稲荷社金比羅神などが合祀された。
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