九州一周の旅 臼杵

2011年10月8日
臼杵城の二の丸から城下町に下る鐙(あぶみ)坂は、この城の絶景ポイントである。
復元された大門櫓から昔のままの畳櫓、そして白い城壁が長く続く鐙坂。
坂を下りきって振り返ったときの、臼杵城の全景。
この道を歩かなければ、臼杵城を満喫したとはいえないのだ。


二の丸の散策を終えて、城下の町に向かって下る。昔は帯曲輪を通って、上ノ門・中之門を通って今橋口で下城したらしい。
でも、私は一番近い鐙坂を下って古橋に下った。
←臼杵城絵図(延宝4年 1676年)
大門櫓は稲葉氏入城直後の17世紀初頭に建てられたもので、宝暦13年(1763)の大火で焼失したが明和5年(1768)に再興された。しかし、明治初年の廃城に際して取り壊されてしまった。
現在の大門櫓は平成13年に復元されたものである。


大門櫓から短い石段を下って左折。正面に見えるのが「畳櫓」。明治の廃城のとき、この畳櫓と卯寅口門脇櫓以外はすべて取り壊わされたのだ。
桁行4間(7.92m)、梁行3間(4.4m)、
正保年間(1644〜1648)頃に建てられたが、宝暦13年の大火で焼失。
再建されたのは明和年間(1674〜1772)ではないかといわれる。
畳櫓の名称は、祇園社からみて巽の方向にあるからとか、中に畳が敷かれていたからという説がある。



畳櫓の前から大門櫓を振り返る

鐙坂から畳櫓を振り返る

鐙坂を下る

鐙坂から畳櫓を振り返る

明治初期の臼杵城大手口

古橋口から臼杵城を振り返る
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