BACK 蔵のまち 喜多方
2011年6月2日
昨日は喜多方から車を走らせて、道の駅湯西川に泊まった。今日から坂東三十三所の巡礼を開始するつもりで、最初に中禅寺に参拝するのだ。でも、せっかく日光周辺にきているので、かねてより再訪したかった「東武ワールドスクェア」に立ち寄ることにしている。ここは10時開館なので、それまで時間をつぶした。
東武ワールドスクェアは東武鉄道が創立95周年の記念事業として建設したもので、園内には世界の有名建造物が25分の一スケールで再現されている。昔、那須山登山のとき一度見学したことがあるのだが、私はミニチュアが大好きなので、もう一度、時間をかけてじっくりと見学するのだ。
園内には現代日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジア・日本の6つのゾーンがある。精巧につくられた建造物もすばらしいのだが、そこに配された人形も観ていてあきることがない。高さは7cm、いろんな動作、いろんなコスチュームで、ひとつとして同じものはない。園内には14万以上の人形が置かれているのだという。
入口ではマスコットキャラクターのトムとマイムが迎えてくれる。入場ゲートをくぐるとウェルカムスクェアで、この広場にはカラクリ時計のようなウェルカムミュージックモニュメントがあった。
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