北海道の旅 2011年 

天人峡は大雪山の西山麓に位置する渓谷である。層雲峡のような柱状節理の絶壁が連なっている。
私は滝が大好きなのだが、天人峡にある羽衣の滝はまだ見ていなかった。ずうっと、機会があったら訪れようと思っていたので、今回の北海道の旅では優先的な訪問先にしていたのだ。
期待通りのすばらしい滝であった。




 大雪旭岳源水
忠別ダム


大雪旭岳源水の水汲み場

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201179

今日は天人峡に行ってみることにした。忠別ダムがつくるダム湖のほとりを走ってゆく。
「大雪旭岳源水」についた、大きな岩から三筋の水が流れ出ていた。これが源水と思っていたら、ここは水汲み場で、本当の源水には樹林の中の遊歩道を少し歩かなければいけないのだ。小さな流れに沿って歩いて行くと、大きな岩が重なる間から水が流れ出ているのが見えてきた。ここが本当の源水であった。せっかうくなので、この水を汲んで飲んでみた。うまかった。



 天人峡温泉




天人峡神社


さらに天人峡に向かって車を走らせる。忠別川に沿ってゆくのだが、川はいかにも雪解け水らしく白くにごっていて、川霧も発生させていた。

するどくそびえ立つ柱状節理の岩壁が見えてくると、広い駐車場があった。ここが天人峡温泉で、4軒のホテル・旅館があるのだ。
ここからはそびえ立つ柱状節理の絶壁を見ることができる。これが七福岩らしい。
羽衣の滝を目指して歩いて行くと「トムラウシ登山道入口17km」という指導標があって、草の生える階段道が分岐していた。なお、この指導標から羽衣の滝まで600mとなっていた。このすぐ先に忠別川を渡る歩道橋があった。正面には天人閣というホテルがそびえたっている。
歩道橋を渡ったところに大町桂月の記念碑があるはずである。天人閣の前にその標識が立っていたが、肝心の記念碑は見つけることはできなかった。撤去されたのだろうか。
さらに歩いて行くと、道端に天人峡涙岩の標識があった。正面に砂地のようなすり鉢状の断崖が見えた。どうも、この断崖から水がしたたり落ちるらしい。その流れはよく見えなかった。
すぐに天人峡神社に着いた。古びた木の鳥居があって、そこに石段が続いていた。石段の上に社殿が見えた。




 羽衣の滝
見晴台への階段


羽衣の滝


このすぐ先に羽衣の滝の入口があった。ここには「見返り岩」の標識があった。樹林の崖に岩峰がいくつも突き立っているのが見えた。

深い樹林の中の遊歩道を歩いて行く。右下には忠別川が白くしぶきを上げながら流れているのが見えた。忠別というのはアイヌ語で波の立つ川という意味らしい。
大きな砂防ダムが見えてくると、トイレがあった。ただしシャッターが下りていて使用はできない。
さらに樹林の中を歩いて行くと、川にかかる橋があったが、ロープが張られて進入禁止になっていた。
でも、展望台への道はある。急な階段を上って、展望台に着いた。羽衣滝は本当にすばらいい。270mの高さから絶壁を七段になって流れ落ちる名瀑である。断崖を嘗滝のように白く流れ落ちる姿は本当に天女の羽衣のようである。


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