大阪 0:15 → 0:39三宮→ 0:42神戸→1:00明石→ 1:18加古川→ 1:34姫路→ 3:04岡山3:29 → 5:21阿波池田

         乗車キロ数 305.2km



大阪駅


時刻表示


阿波池田駅




阿波池田駅発阿南行きの列車


阿波池田駅




貞光のプラットホーム


貞光駅
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200289

阪急で梅田に着いて、JR駅にやってきた。
もう11時半である。
青春18切符を持って改札を通る。今の改札はほとんどが機械による自動改札なのだが、この青春18切符は手で改札を受けなければいけない。昔の改札は、はさみで切符に切り込みをいれるものだったのだが、今は切符に日付と駅名の入ったスタンプを押すのだ。
改札では日にちを確認されて、002分のムーンライトに乗るのだと言ったら、810日の日付で改札をしてくれた。
プラットホームに行くとアナウンスが流れていて、西大路駅構内で人身事故が発生、神戸明石方面に向かう電車は不通になっているのだそうだ。これは大変、四国に行けるかどうか心配になってきた。
50分ほど遅れで新快速が入ってきた。
遅れながらもなんとか電車は走っているようだ。ただ、心配なのは明日の朝、阿波池田で乗り換えるのだが、その待ち時間は30分しかない。うまく乗り継げるだろうか。
ともかく、どうしようもないのでザックを降ろして、そこに座り込んで電車を待つことにした。
なんか異様に眠たい。おまけに、ここまで来るだけでザックの重さをつくづく感じてしまう。重たいザックを背負って、草履で歩いているものだから足の裏も痛い。
なんか大変な門出である。
もう一つ心配がある。実は、この「ムーンライト高知」は全席座席指定なのだ。ところが私はこの指定席券が取れなくて、指定席券なしで列車に乗り込もうとしているのだ。
追い出されたらどうしよう。
さて、ザックに座って列車を待っているのだが、在来線の電車が遅れながらも次々と入ってくる。在来線の最終というのは大阪発025分で、これも30分ほど遅れて入ってきたのだが、これが行ってしまうと間隔が縮まって列車が入ってくるようになった。結局、30分遅れで「ムーンライト高知」は大阪駅を出発した。
さて、私には座席指定がない。列車のデッキに座り込んだのだが、この列車の構造は普通のものと違って、デッキが異様に狭い。窮屈な姿勢でしばらく座っていた。
車掌さんが来たので、席の空きはないか聞いて見たが、まだ着席状態の確認ができてなくて、もう少し落ちつくのを待つしかないようだ。
私の他にもう一人座席のない人がいて、この人は今回の列車の遅れの被害者であった。新幹線で神戸まで行って、そこからフェリーで四国に渡る予定が、事故による遅れで新幹線に乗れなくなってしまったのだそうだ。それで、フェリーにも乗れなくなってしまって、このムーンライトに乗ることになったのだそうだ。
ともかく、デッキに座り込んでいると、姫路のあたりで車掌さんが迎えに来てくれた。この席に座っていいという。隣はあのフェリーに乗れなかった人だった。
ムーンライトの座席は少し倒すことができる。これで眠りながら行ける。
ところが、この列車は冷房のききすぎで、長袖のシャツをザックから出して着込まなければいけなかった。
なんか眠たくて、途中眼が覚めたのは岡山、あとはほとんど眠っていた。
阿波池田に着いたのは予定通り、521分。遅れは取り戻せたようである。
阿波池田は山に囲まれた街である。
すぐ近くまで山が迫っていて、その山の上の方には白い雲がかかっている。中天は青空が広がっていた。天気予報どおり、今日は晴れそうである。
ここから徳島線に乗り換える。列車は到着したホームの向かいに停まっているのだが、まだドアが開いていない。
しばらく待っていたのだが、よくみると、このドアは手で開けてくださいと書いてあった。
無人駅に対応するためのワンマンカーである。
阿波池田を定刻に発車した列車は吉野川に沿って走って行く。天気はいいし、今日はすばらしい登山ができそうである。
貞光の駅には30分ほどで到着。620分である。この駅のホームには剣山登山口と書かれた大きな石碑が建っていた。この貞光は無人駅である。車掌さんがホームに下りて待っていて、切符を確認された。
さて、剣山の登山口の見の越行きのバスは739分なので1時間以上の待ち時間がある。この間にコンビニで食糧を買い出そうと思っていたのだが、コンビニはなかった。
貞光というのは剣山の登山口なのだから、大きな街と思い込んでいた自分がバカだった。
困ってしまった。お湯を沸かして食べる食糧は持ってきているが、昼の行動食になるようなものはない。
7時少し前に駅の売店が開いた。この売店にパンとか、カップ麺がおいてあった。
これを買い込むことにした。カップ麺を買ったら、お湯をあげましょうかという。
助かった。これで朝食ができた。
田舎の駅は本当に親切である。


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