北海道の旅 2011年 

日本で三番目に大きな湖サロマ湖をめぐる。
秋にはサンゴ草で真っ赤な絨毯が敷き詰めたようにもなるのだが、夏のこの時期は花がきれいなのだ。
サロマ湖とオホーツク海を隔てて長く伸びる砂州にワッカ原生花園があって、ここにはサイクリングロードが設けられている。
原生花園のすぐそばにある縄文からの遺跡を見学してから、湖畔に沿って車を走らせ、最後は砂州の西端の竜宮台まで。湖畔にも見所は多い。




 ワッカ原生花園
ネイチャーセンターからT字路への道


第二湖口の先は土の道


サイクリングロードの終点


ワッカの水


竜宮街道から見えたネイチャーセンター

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2011722

道の駅サロマ湖かた国道238号線を引き返して、ワッカ原生花園に向かった。サロマ湖は、湖としては琵琶湖、霞ヶ浦に次いで3番目に大きい湖である。またこの湖は真水と海水が混じる「汽水湖」なのだが、汽水湖としては日本最大なのだ。
国道から左に分かれて、湖に沿って走って行き、栄浦橋を渡ると「ワッカネイチャーセンター」に着く。時間はまだ6時半なので開館していなかった。
ワッカ原生花園は湖と海を隔てて長く伸びる砂州にあるのだ。この花園を散策する道は10kmほどもあるので、サイクリングロードが設けられている。今回の旅では、車に積んできた自転車が大活躍である。
ネイチャーセンターから自転車を走らせて行くとT字路に着く。左右どちらにも約5kmのロードが続いている。この砂州の中に続く道には「竜宮街道」という名前が付けられていた。このT字路には東屋があって、ここから直進して細い踏み跡をたどると砂浜に出ることができた。オホーツク海が広がっていて、波が打ち寄せていた。
T字路からはまず左の道を行く。道は舗装されていて、サイクリングロードとしては快適であった。道の両側は花が咲き乱れている。
花を眺めながらどんどん走って行くと、橋を渡る。ここが第二湖口で、湖と海がつながっている部分である。ここから少し走ると舗装は終わって土の道になった。草原の中に道は続いていて、そ先に森が見えた。
トイレがあったので、中をのぞいたらウォッシュレットであった。
このすぐ先で道は終わって、突き当たりは園地になっていた。東屋やトイレのような新しい建物がたっていた。もう一つ小さい東屋があると思ったら、そこは水のみの蛇口があった。これはワッカの水であった。そのワッカの水を飲んでみたらうまかった。
そして新しい建物の前には手押しポンプがあった。でも、「飲料ではありません」と書かれていた。
T字路に向かって引き返し、ここからさらに直進する。サロマ湖の湖水をはさんだ向こうにネイチャーセンターの建物が小さく見え、この左には栄浦大橋を望むことができた。ハマナスやスカシユリの花など、湿原に咲く花たちを眺めながらの快適なサイクリングであった。


  

 ところ遺跡の森
ところ遺跡の館


6号復元住居


ネイチャーセンターに戻ったところで、少し車を走らせて「ところ遺跡の森」に行った。

カシワ・ナラなどの広大な森には擦文文化、続縄文文化、縄文文化の竪穴住居跡が138件もあるのだ。入口には「ところ遺跡の館」があるので、まず中に入って基礎知識を身につけた。それから遊歩道を歩いて擦文の村、続縄文の村、縄文の村と住居跡を見学したまわった。縄文時代は約4000年前、続縄文時代は約1800年前、擦文時代は約1000年前である。
住居もしっかり復元されていて、中に入ることもできた。でも、時代による住居の違いがまったくわからなかった。



 サロマ湖に沿って
計呂地交通公園のSL



国道を西に走って行き、昨日泊まった道の駅を過ぎたところに「ピラオロ展望台」があるので立ち寄った。あまり高くはないのだが、目の前にサロマ湖を一望できるのだった。

展望台から湖畔に沿ってさらに車を走らせて行くと「計呂地交通公園」があった。今は廃線となってしまった湧網線の計呂地駅をそのまま保存した公園なのだ。駅舎もあって、そこにSLも置かれていた。この客車には入ることもできるのだった。
次に立ち寄ったのは「道の駅愛ランド湧別」、ここには遊園地が隣接していた。こんなところで、収益が出るほどの入場者があるのかと心配してしまった。




 竜宮台展望公園
竜宮台


竜宮之碑


国道から離れて、サロマ湖の西から東に延びる砂州の先端まで行ってみることにした。この途中には「サギ沼原生花園」があったので、立ち寄った。あまり花は見えなかったが、広大な草原が広がっていた。

砂州の突き当りには「竜宮台展望公園」があった。展望台に上って行くと、大町桂月の歌碑や竜宮碑、そして天皇陛下の御歌もあった。これは皇太子のときにオホーツクを訪れたときの歌なのだ。
国道に引き返して、さらに西に向かって走って行くと湧別・紋別の境界があった。


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