近江八幡は近江商人の町である。
新町通りには、往時の古い商家が軒を並べ、その中を歩いて行くと、昔にタイムスリップした感じになる。
また、八幡堀に沿って歩いて行くと、白壁の蔵が並び、水郷の町を感じさせる。
近江八幡は、是非一度は訪れたいである。


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2005年3月16日

さて、駅に戻る。途中にマクドがあったので、ハンバーガーで朝食。隣に座ったおじいさんが私の輻そうをみて、工事関係の人ですかと言った。とても観光客とは思えない格好をしているということである。

ここのマクドの上はデパートになっているので、本の売り場に行って立ち読みをした。次にどこへ行こうかと観光ガイドをみたかったのだ。
それで、近江八幡に行くことにした。この街は近江商人の町である。古い家並みが残っていて、けっこう私の好みの街なのだ。
駅前の観光案内所に行って、どこに行ったらいいかを訊いて、バスに乗った。ちょうど出発するところだった。
博物館前でおりて、その博物館に向かって歩いてゆく。昔の校舎を改築してある。
ここから八幡堀に向かって歩いて行くのだが、その通りが「新町通り」。これが本当に昔の面影を留める通りで、歩いていて楽しい。いかにも、古い商家が棟を並べているのだ。近江商人の町並みである。
突き当たって堀がある。八幡堀まで行って、一段下だって、掘の水辺の道を行く。堀に沿っては古い家並みで、水郷の町という感じである。

神社の橋の下に着く。ここから眺める、八幡堀に沿った家並みの眺めは最高にすばらしい。
伏見の酒蔵の眺めに似ている。
さて、上に登って橋を渡り神社へ。
この神社は日牟礼八幡宮でりっぱな山門があった。この神社は近江商人の守護神として崇敬をあつめた総社である。境内も広く、能舞台があり、本殿も立派である。
駅に向かって引き返す。バス道に出る手前に、開智学校のような明治洋風の建物。これは白雲館といって、明治10年に八幡東学校として建築されたものなのだ。
あとはバス停で20分ほどバスを待って駅に着く。

快速に乗って京都に着いたのは1時過ぎであった。
重いザックを背負って観光するのは、本当に疲れる。京都では娘のマンションに行って、昼寝をさせてもらった。



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古い道標


新町通り


八幡堀と蔵


八幡橋から





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