北海道の旅 2011年 

小樽といったら運河や古い建物群が有名なのだが、私がまず向かったのは市街の西にある旭展望台。ここからまず小樽市街を見下ろしてみたかったのだ。
そしてこの周辺にはカトリック教会や、歴史ある寺院もあるので、あわせて見学した。



 銭函駅と旭展望台


旭展望台

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2011年7月26日

石狩市から石狩湾に沿って車を走らせると、小樽市と札幌市の境界があった。札幌は十分な観光を終えているので、そのまま小樽に向かった。この途中にJR銭函駅があったので立ち寄った。幸福駅がもてはやされたとき、この銭函駅も金運をもたらすとして有名になったのだ。今は何もなかった。

ちょうど12時、小樽市街に入った。今日は半日かけて小樽の町を隅々まで散策するつもりである。
小樽といったら運河が有名なのだが、私は市街の西、山の斜面にある旭展望台からスタートした。この展望台からは小樽の市街地を一望できるのだった。展望台に隣接して小林多喜二の文学碑があった。多喜二は4歳のとき小樽に渡って、小樽高等商業学校を卒業した後は北海道拓殖銀行小樽支店に勤務していたのだ。



 寺院と教会
浅草観音寺の門


カトリック豊岡教会

旭展望台から下って、浅草観音寺に行った。
この寺は京都の聖護院の塔頭有門院を移転建立したというのだが、歴史を感じさせるものはまったくない。切り妻の三角屋根の下に、なぜか観音像が下げられていた。でも、この寺が所蔵する聖観音像は平安時代のもので、北海道最古の仏像なのだ。
拝観には予約が必要で、わたしは見ることはできなかった。
このお寺のすぐ隣に「カトリック豊岡教会」があった。この建物は小樽市指定建造物の第70号である。(今日の小樽散策では「小樽市指定建造物」を残らず見てまわろうと思っている)小樽のカトリック教は明治15年(1882)に巡回宣教師によって始まったらしい。この教会が建てられたのは昭和4年(1929)である。長崎の大浦天主堂を模して設計されたらしい。



 小樽市公会堂
小樽市公会堂


能楽堂


坂道を下って行くと林に囲まれた「小樽公園」に着く。その一角に「小樽市公会堂」がある。この建物は皇太子(後の大正天皇)が北海道行啓のとき、その宿泊所として実業家の藤山要吉が建てたものなのだ。北海道には珍しい純和風建築である。もともとは現在の小樽市民会館の地にあったのだが、昭和35年にここに移築されたのだ。小樽市指定歴史的建造物の第12号である。
この建物の中には能舞台もあった。もともとは荒物雑穀商の岡崎謙が自宅邸内に建てたものだが、昭和29年に小樽市に寄贈され、公会堂がここに移築されたときに、同時にここに移されたのだ。
これで山ノ手の散策を終えて、小樽の市街地の散策に移る。


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