この美術館はすばらしい。私は一人でも多くの人がこの美術館を訪れて欲しいと思う。ただし、せっかく行くのだったら時間をたっぷりととって欲しい。私の場合は、朝の開館と同時に入館したが、閉館時間までいて、まだ足りなかった。最初から二日見込んだ方がよいのでないかと思う。
この美術館には、世界のあらゆる名画がそろっている。世界25カ国、190余りの美術館が所蔵する至宝1000余のすべてをここで観ることができるのだ。圧巻は「環境展示」とで、壁画・礼拝堂などが立体的に再現されているのだ。システィーナ礼拝堂では、あまりのすばらしさに1時間ほど動くことができなかった。
もう一度言ってしまうが、是非あなたも訪れて欲しい。


 大塚国際美術館のこと
正面玄関からエスカレーターでB3に上がる


B3のホール、ここからスタートする


古代の展示場


中世の展示場


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20071124

今日で四国をあとにするつもりである。四国の100の山にも登り終えたし、様々な観光地も巡ってもう思い残すことはないのだが、最後に今日一日は大塚国際美術館あてるのだ。今年の四月に四国の登山をしたときにこの美術館に来たのだが、そのときはシスティーナ礼拝堂が工事中で観ることができなかったのだ。それがずうっと心残りだった。そして、数々の世界の名画をもう一度ゆっくり鑑賞したい。そのために、今日一日をまるまる美術館にあてるのだ。

この美術館は絶対のお勧めである。このホームページをみてるあなたは、もしここに行ったことがないのなら、是非訪ねてほしい。私は日本各地の美術館や博物館をめぐったが、一番のお勧めはこの大塚国際美術館である。
四国遍路もしたし、百の山も登ったし、もう四国に来ることはないかもそれないのだが、この美術館のためならもう一度来たいとも思うのだ。
ここでは、世界25カ国の190余りの美術館館が所蔵する名画1000余点を日本に居ながら鑑賞することができるのだ。もちろんレプリカである。
でも、レプリカといっても大塚製薬グループの大塚ミール陶業の持つ特殊技術で特殊セラミックに、原色に忠実にそして寸分違わぬ大きさで焼き付けたものなのだ。この陶板画の色は2000年にわたって劣化することがないという。
さすがに大塚製薬グループ創立75周年の記念事業だけあって、その収録されている名画もすごいし、美術館自体も日本最大の常設スペースを誇るのだ。
1000点余りの名画は、環境展示・系統展示・テーマ展示という3つの方法で展示されているのだが、この中で圧巻は環境展示である。
古代遺跡や教会などの壁画を、環境空間そのままに立体的に再現しているのだ。それがシスティーナ礼拝堂であり、スクロヴェーニ礼拝堂・ポンペイの壁画などである。これはもう、すごいとしかいいようがない。システィーナ礼拝堂で私は1時間ほども天井を見上げていたのだ。首が痛くなってしまったが…。

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