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2011年7月6日
道の駅から層雲峡に向かって車を走らせて行くと、ナイタイ牧場の標識があった。
ガイドブックを開いてみると、日本一広い公共牧場とか書れている。総面積は1700haもあって、東京ドーム358個分にも相当するという。
せっかくなので寄り道して行くことにした。
国道273号線から左の山に向かって上ってゆく。牧場の相当手前からすばらしい草原が広がっている。富良野や美瑛の丘陵を思わせる眺めである。
坂を上りきると緑の牧草地がどこまでも広がっていた。駐車場に着いたのは7時頃。当然、私以外に観光客はいない。帯広平野が一望できる。北海道は広大だ…と実感してしまうのだ。
駐車場から車道を少し歩くとレストハウスである。
ナイタイ高原牧場と書かれた看板とトラクター2台が置かれていた。どうぞここで記念写真を撮ってください…というわけだ。
レストハウスはもちろんまだ開いていない。レストハウス前のベンチで休憩。(このページをつくるためにネットを調べていたら、レストハウスは平成27年の強風で全壊していしまったということであった。今はプレハブのみすぼらしいものになっている)
車道を渡ったところに石段があって、その上に記念碑らしいものが立っているので行ってみることにした。
石段を上ったところにあったのは家畜の慰霊の碑であった。
ここからはすばらしい展望であった。
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