2005年1月30日
家を10時半に出て、仙台港に向かった。
ニューきそ号はさすがに新しい船で、白い船体が輝いて見えた。
乗船手続きをしたが、2等船室から1等船室に変更した。
これが意外とヒットで、こういした船で個室というのはホテルの部屋とほとんど変わらない。こんな優雅な船旅もできるんだと、考え直してしまった。
船では、風呂にはサウナもついていて、風呂には何度も行ってしまった。
部屋のテレビは薄型で、衛星放送はきれいに写る。
2時45分からキャビンでピアノ演奏があって、8時からはショーがある。船旅というのは本当に優雅なものなのだ。
1月31日
9時10分に名古屋についた。
まず、親友を会社に訪ねた。
事務所の入り口で、呼び出しを頼んだら、胡散臭そうな目でみられた。
考えてみたら、不精髭でへんなおっさんである。ホームレスと間違えられてもしかたがないかっこうなのだ。これが、元法職部長かといったところである。
親友とは喫茶店で1時間ほど話しができた。
そのあとで、明治村に向かったのだが、途中で名古屋城に寄ることにした。
尾張名古屋は城でもつと唄われた名古屋城である。名古屋城といったら、金のシャチホコなのだが、ともかく、正門前に車を停めて、観光にでかけた。(違法駐車なのだが)
名古屋城は戦後に再建されたものなのだが、りっぱなお城である。
今、本丸御殿の再建計画があるらしい。
明治村に行ったのだが、なんと月曜日は休みなのだ。
そのまま京都に向かった。
車を走らせて行くと、犬山城の案内があった。立ち寄ることにした。
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名古屋城天守閣を見上げる
本丸御殿の礎石
記念写真用の金のシャチホコ |