北海道の旅 2011年 

石狩川河口にあるのが石狩市である。私が訪ねたのは石市街地ではなくて、石狩湾と石狩川に挟まれた中州のような場所である。
江戸時代にはアイヌと和人の交易エリア「石狩場所」があったのだ。サケやニシンなどの海産物が豊富で、江戸末期には運上屋、勤番所、蔵、民家などが立ち並んで賑わっていたのだ。



 弁天歴史通り


観光センターゆめぽーと


番屋の宿

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2011726

「道の駅つるぬま」から国道275号線を走ってゆく。
浦臼町から月形町に入り、さらに当別町に入って、ようやく石狩市に入った。この間1時間ほどである。さすがに石狩平野は道北に比べると人家が蜜で、車の通行量も多い。
今日はまず石狩を散策する。ほとんど知られていない観光地だと思うのだが、江戸時代には和人とアイヌの交易エリア「石狩場所」として賑わったのだ。
ここは石狩川の河口にあたり、この大河と石狩湾との間の中州のようなところに歴史的な建物が点在しているのだ。
車を石狩市観光センターに停めて、情報を仕入れた。
ここから自転車で出発。

弁天歴史通りをスタートすると、左に「石狩温泉番屋の宿」があった。いかにも雰囲気のある建物で、温泉に入ってしまいたくなる。
通りの右には
「いしかり砂丘の風資料館」があった。ここには海上自衛隊の「護衛艦いしかり」の主錨のモニュメントがあった。
資料館の隣には古い酒屋の建物があった。明治
7創業の老舗「長野商店」で、石蔵が歴史を感じさせる。
整備された道を行くと、曹源寺があった。新しい建物でたいして風格を感じさせないのだが、創建は文久3年(1863)で、北海道では歴史ある寺院なのだ。



 弁天歴史公園
西国三十三箇所の石仏


運上屋管理棟


曹源寺の隣に石狩弁財天がある。元禄7年(1694)にサケの豊漁を願って創建された300年の歴史を誇る神社である。
神社の後ろの広場は「弁天歴史公園」になっている。
西国三十三箇所の石仏が並んでいる。
この奥には立派な造りの家屋があった。これは旧石川医院の和室を再生した「楽山居」で、和風庭園もあった。
公園から道路に向かって引き返すと渡り廊下のような細長い建物がある。これはかっての運上屋を再現したもので、中には石狩の歴史のパネルが展示されていた。

さらに道を進むと石狩八幡神社がある。蝦夷地総鎮守として由緒ある神社らしい。元は石狩川右岸にあったが、明治になってここに遷座されたという。




 はまなすの丘公園
はまなすの丘公園


引き返す、左は石狩川


自転車を走らせて行くと、灯台が見えてきた。このあたりが「はまなすの丘公園」で、灯台を眺めながら草原をめぐる遊歩道が設けられている。ビジターセンターから遊歩道に入る。行く手に立つ赤と白の灯台は石狩灯台で、映画「喜びも悲しみの幾年月」のロケ地となったのだ。

遊歩道を歩いて行くと、ちらほら花を見ることができて、悠々と流れる石狩川の眺めがすばらしい。ハマナスの実が成っていた。


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