日本の旅　名古屋城・犬山城

九州の登山に出かけることにした。1ヶ月ほどの予定だが、今回は観光もしようと思っている。フェリーで仙台から名古屋に行って、それから山陽路を観光して九州に行くつもりである。
名古屋では、なず名古屋城に行った。戦後、鉄筋コンクリートで再建されたものである。でも、立派なお城である。

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2005年1月31日

日本で一番古い天守閣をもつ国宝の城である。
この犬山にはからくり人形の山車のお祭りがあるのだ。これはまったく知らなかった。
民俗資料館に車を停めて、歩き始める。正面に神社があって、この石段を登って行くと、本殿の前に出るが、ここから左に曲がると、急な坂がさらに上に続いている。
この坂を登りきったところが、犬山城の城門であった。
中に入る。
犬山城というのは、こじんまりした城なのだが、形がなんともいえずにいい。
犬山城は日本でもっとも古い天守閣をもつ城なのだ。国宝に指定されている。
古いお城はすべてそうなのだが、階段がすさまじく急である。この階段を上って天守閣に着く。天守からは木曽川眺めることができる。
日本ラインという急流下りがあるのだが、その終点がこの犬山である。
日本ラインというのはヨーロッパのライン川の流れに似ていることから名づけられたのだが、そのライン川から眺めることのできる古城「ライヒェンシュタイン城」が、この犬山城にあたるのだ。
近いうちにこの犬山城をもう一度訪ねることになる。東海自然歩道はこの犬山を通っているのだ。

犬山から一路、京都をめざす。
京都では娘のマンションに泊まるのだが、とても4人は泊まれないので、私は漫画喫茶に行くことにした。
マンションのすぐ傍に「悠々空間」という漫画喫茶があって、11時からここに入った。深夜の6時間コースで1700円であった。

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