北海道の旅 2011年 

富良野市の近郊をめぐった。
市街から空知川を渡った西にはハイランドふらのと朝日ヶ丘公園がある。これはかなりマイナーなビューポイントなのだが、私は句碑めぐりと四国八十八ヶ所石仏めぐりをしたかったのだ。
新富良野プリンスホテルに隣接してできたニングルテラスが脚光を浴びている。森の中にログハウスのお店が並んでいて、けっこう楽しいのだ。
最後に富良野市街に入って、北海道中心地を訪ねた。


 ハイランドふらの
ハイランドふらの


文学の森

BACK ファーム富田

2011年7月12日

ファーム富田から富良野市街の西にある「ハイランドふらのラベンダーの森」に向かった。ここは「美しき日本の歩きたくなる道
500選」に選ばれているのだ。
ハイランドふらのというには温泉宿泊施設なのだが、これに隣接してラベンダーの森がある。私はこの森を散策したかったのだ。
駐車場の左側に「ラベンダーの海」というラベンダー畑が広がっているのだが、満開にはまだ早かった。そこで、右側の文学の森を歩くことにした。
遊歩道に沿ってたくさんの句碑が並んでいる。作者の名前はほとんど知らないのだが、俳句を確認しながら遊歩道をめぐるのは楽しかった。


 朝日ヶ丘公園
駐車場からまず来た尾根に向かった


木漏れ日の遊歩道を行く


ハイランドふらのから南下して、朝日ヶ丘公園に向かった。「日本景勝百選」の一つで、眺望がすばらしいとガイドブックには書いてある。
公園駐車場から南にむかった。公園内の遊歩道には四国八十八ヶ所の石仏が置かれているので、この石仏めぐりをするのだ。
林の中に遊歩道が続いているため展望はよくなかった。南の端にたどり着くと「なめこ山」の山頂があって、三角点もあった。ほとんど登りはなかったのだが、登山した気分になった。山頂から引き返す途中、富良野市街を見下ろすことができた。
駐車場に戻ったところで、さらに北側にも石仏は続いているのだが、十分石仏は観たので省略してしまった。


 


 ニングルテラス
ニングルテラスの入口


森の時計


朝日ヶ丘公園から新富良野プリンスホテルに向かった。ここには
TVドラマ舞台の「風のガーデン」や「北の国から」のロケ地、ニングルテラスがあるのだ。
ニングルテラスを巡った。森の中に木道が続いていて、そこにログハウスのお店が点在している。
これをたどって行くと、森の時計という喫茶店に着いた。ここはドラマ「やさしい時間」の舞台になったのだ。さらに進むとSoh's BARがある。倉本聡が「愛煙家のための隠れ家」をコンセプトにプロデュースしたらしい。
あとは来た道を引き返したのだが、森の中をのんびりと散歩できて、本当に「やさしい時間」をすごすことができた。

これで富良野西部の観光は終えて、富良野中心街に向かった。途中、北時計という喫茶店に寄った。ドラマ「北の国から」のロケ地である。今は営業していない。




 富良野市街
北海道の中心地


富良野駅に向かう


ハートヒルパーク


空知川を渡って、富良野市街に入った。車を道の駅に停めて、自転車で富良野市街をめぐった。

まず行ったのが「北海道の中心地」。これは富良野小学校の一角にあるのだ。へそ祭りの人形があって、そこに「北海道のへそ」と書かれている。小学校校舎の前が小さな公園になっていて、そこに「北海道中心標」と刻まれた石碑がたっていた。
富良野市街を走ってゆくと、しゃれたショッピングセンター「フラノ・マルシェ」があった。ここで少し休憩した。
富良野駅に向かった。歩道にはへそ祭りのキャラクターのパネルが設置されていた。
駅のすぐ傍に小さな広場(日の出へそ公園)があって、そこに社がたっていた。北真神社というらしい。
ここには「へそ絆石」があった。

せっかくなので、「北の国から資料館」に入った。私はドラマ北の国からが大好きなのだ。
これで市街観光を終えてハートヒルパーク駐車場に行った。ここからは富良野市街の展望がすばらしいのだ。
ここで車中泊したのだが、夜になると夜景がきれいであった。

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