町営ラベンダー園→彩香の里佐々木ファーム→ファーム富田

北海道に来ると、必ずといっていいほど富良野を訪れている。毎年、畑に植えられている花が微妙に違っていて、訪れるたびに、その美しさに感動してしまうのだ。




 町営ラベンダー園フラワーパーク
町営ラベンダー園


ラベンダー



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2009年7月7

静内ダムから車を走らせて大雪山に向かう。すごく遠いのだ。静内ダムからまず太平洋岸に出て、国道235号線を走って日高富川へ。ここから国道237号線に入って平取町を通って日高峠を越える。占冠、金山を過ぎてようやく国道38号線に出る。
山間から平野に出るともう布部である。富良野丘陵が広がる。
今日は森林公園にある無料のキャンプ場に泊るつもりだったのだが、驚いたことにキャンプ場がなくなっていた。
仕方がないので、中富良野駅のすぐ近くにある町営ラベンダー園フラワーパークの駐車場に泊った。トイレもあるのだが、夜は明かりが全部消えてしまうのだった。
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明るくなって、まず町営ラベンダー園を散策した。広い斜面いっぱいにラベンダー、ポピー、サルビアなどが咲いている。特徴的なのなリフトも設置されていることなのだが、早朝なので運行していなかった。



 彩香の里佐々木ファーム


町営ラベンダー園の丘の後ろに「彩香の里佐々木ファーム」がある。町営ラベンダー園からは丘を巻くのでずいぶん遠回りしなければいけない。
でも、ここは道内随一の広さのラベンダー畑が広がっているのだ。お花畑の斜面からは、富良野盆地と十勝連峰が一望できるのだ。でも、今日は天気がよくないので、十勝連峰を展望することはできなかった。



 ファーム富田



ファーム富田は、富良野ラベンダーブームのきっかけになった農園で、富良野を訪れる観光客のほとんどが、ここへやって来る。
広い駐車場から園内に入ると、まず花人の畑が迎えてくれる。この奥、ポプラ並木を挟んで広がっているのが春の彩りの畑、秋の彩りの畑である。
ポプリの舎、蒸留の舎から道路を西に渡ると、急な斜面に一面にラベンダーが咲いている。トラディショナルラベンダー畑といのだそうだ。
ここから道路を南に歩いて行くと、ポピーの舎があって、ここから畑に入ると、波打つ丘の斜面に虹のような色彩のお花畑が広がっている。写真でもっとも多く紹介される彩りの畑である。
ファーム富田は何度訪れても、花の美しさに感動させられるのだ。



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