私の東北の山百選
たいへいざん

標高 1171m
旭又キャンプ場→1:40→御手洗→1:00→太平山山頂→30分→宝蔵岳→1:30→仁別国民の森

天気がよくて、すばらしい登山だった。山頂から宝蔵岳に縦走したのsだが、途中の行者還岳にはすごい岩場が待っていた。
行者還岳から太平山山頂

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2004年827


仁別国民の森に着いたのは夜の8時を過ぎていて、本当はここから3kmほど行ったところにキャンプ場があるのだが、めんどうなのでここにした。
真っ暗である。東屋があったので、そこで食事をすることにした。車のヘッドライトで準備をして、最近使っていなかったコールマンのランタンに火をつけた。さすがに明るい。
東屋の中にテントを張った。一昨日、使ったときに雨で濡れたままになっている。乾かすためにも、テントを張ったのだ。
今夜も焼き肉だ。
ビールは3本も買ってある。
他に誰もいないので、車のステレオをガンガンにかけて食事をした。
今日買った肉はかなり量があって、お腹がいっぱいになった。ビールの酔いもまわってきて、10時頃にテントに入って寝てしまった。

真夜中の2時頃に眼が覚めた。ビール3本はちょっと多かったみたいで、頭が痛い。水をガブガブ飲んでもう一度寝た。
朝、5時半に起きて朝食に準備。昨夜、食べ過ぎたみたいで、あまり食欲がない。
お湯を沸かしてコーンスープを作り、あとはコーヒーを飲んだだけで出発した。


8月28日

太平山の登山口は旭又のキャンプ場にある。
かなりの車がすでに停まっていた。
身支度を終えて、出発したのは6時半を少し過ぎた頃。
橋を渡って山道を行く。すぐに広いしっかりした道に出た。
旭又沢に沿ったこの道を歩いて行くと、この沢をコンクリートの橋で渡る。
しっかりした道はまだ続いていて、これを歩いて行くと右に「宝蔵岳」への分岐を見つけた。この道があるとは、助かったと思った。
私の持っているガイドブックは「東北百名山」という本で、1990年に発行されたものである。この案内にはこの道が載っていないのだ。私はこのガイドの通り、太平山山頂から宝蔵岳に縦走して、そこから仁別国民の森に下って、さらに車道を40分歩いて旭又に帰ってくるしかないと思っていたのだ。直接、旭又へ戻って来れるのなら時間を大幅に節約できるではないか。この道についてはしっかり頭に入れておいて、下るときに分岐を見逃さないようにしようと思う。
広いしっかりした道を緩やかに登って行くと、弟子還沢を渡る。ここからようやく山道らしくなって、傾斜もきつくなってくる。
一段登るとそこに祠があった。御池神社である。私のガイドには「山の神の祠」としか書いていないのだが。
ここからはひたすら樹林の中を登って行く。かわっているのは、この樹林に大きな杉の木が目立つことである。秋田杉なのだ。
急な登りが続く。
登るにつれて杉の木からブナの林に変わって行く。ブナ林の中を登り続けて、傾斜がゆるまったところに御手洗池があった。
広場になっていて、すぐ目に付くのが2体のお地蔵さま。その左手に石碑と石仏がいくつか並んでいる。さらにその左が池である。菅江真澄と書かれた白い柱が立っていた。
この御手洗池には泉が涌いているのだ。
ここで10分ほど休憩。
指導標には、山頂まで40分と書かれていた。私のガイドには1時間と書かれているのだが。
再び、ブナ林の中の急な道を登り始める。ジグザグに登って行く。
ようやく樹林から抜けると、下には秋田市街とその向こうに海が広がっている。八郎潟や男鹿半島の山が見えた。
稜線に鐘が下がっているのが見える。これが赤倉岳から来る縦走路との合流点であった。
ここに立つと、右手に三角の山が見え、その山頂部は建物で占められている。三吉神社である。
鞍部で銀色の鳥居をくぐり、そこから山頂に向かって急登する。
階段の道を登って山頂にたどりつく。
景色は最高。岩手山が雲の上に山頂部だけ覗かせていた。その手前には平たく横たわる八幡平。目を転じるとはるか向こうに三角形の山が見えて、これは鳥海山なのだそうだ。
今日も快晴で、台風が近づいて来ているとはとても思えない天気なのだ。
ここでしばらく休憩して、景色に見とれていた。
さて、宝蔵岳に向かって縦走する。

最初、この道でいいのか心配であった。道が切り払われた木々で覆われていて、あまり人が通らない道のように感じられたのだ。
鳥居をくぐって急降下する。どんどん下って、少し登り返したところが弟子還岳。山頂の標識はなかったが、弟子還神社と書かれた祠が山頂にあった。
さらに進むと、すごい岩場の下りになった。鎖を使って下る。太平山にはこんな岩場もあったのだ。
鞍部まで下って、宝蔵岳に向かって登っり返す。その途中から振り返ると、弟子還岳のすさまじい岩場を眺めることができた。
宝蔵岳の山頂はよくわからないうちに通り過ぎてしまった。
山頂部から少し下ったところに分岐があって、国民の森を示している。
この下りの道に入る。しっかりした道である。
ブナの林の中を急下降してゆく。
ガイドの地図と照らしあわせて、このあたりだろうと思った所に旭又への分岐があった。
踏み跡程度の細い道だったらどうしようと思っていたのだが、しっかりした道である。これなら安心である。
樹林の中をひたすら下る。
最後はほとんど垂直かと思うような道を、階段で下って、登りの時にみたあの分岐点に出た。
旭又キャンプ場に帰ってきたのは1120分であった。


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沢又沢を渡る


山の神の祠


御手洗の池


稜線に出る


三吉神社が見える


山頂


下山コース


弟子還岳の岩場


宝蔵岳山頂の祠


国民の森への下り口


最後に沢を渡る
 





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