2014年4月28日
GWが始まろうとしているのだが、山に出かけることにした。昨年の秋の登山旅行を終えてから半年もの間、家にいたらすっかりメタボになってしまって、体内にたまった脂肪を燃焼させなければ、本格的な登山はできない。そこで、宮城県内の低山に登ってダイエットをすることにしたのだ。
自宅から車を走らせて、宮城県最南端に向かった。まず深山に登る。登山口には「深山山麓少年の森」があるので、ここに車を停めて泊まった。
4月29日
出発は8時を過ぎてしまった。すごくいい天気で、公園の花がすごくきれいであった。
黒い門をくぐって、施設の中に入る。ここにはマウンテンバイクのコースがあるのだ。その入口の手前、右に登山口がある。林の中に入って、丸太の階段を緩やかに登って行くと、左にはマウンテンバイクの走行コースが平行していた。登山道はよく整備された遊歩道で、柵も設けられている。新緑がきれいである。
すぐに指導標が現れた。2の番号があって、深山山頂まで1.8kmと書かれている。この指導標は山頂まで続いているのだ。
ここから少し行くとT字路で、ここで駒がえしコースが合流した。
道ばたにはスミレが咲いていて、黄色い花もたくさん咲いている。春のこの季節は花を愛でる登山でもある。
竹林に入ったところに4番の指導標、ここは「内手」で、山頂まで1.4kmと書かれていた。
ミズナラのきれいな林を行く。
杉林に入ると木橋を渡って、その先は急な登りになった。丸太の階段になっているのだが、岩がゴロゴロしている。
この岩がゴロゴロする道が終わったところに山頂まで1kmの指導標があって、緩やかに登るとすぐに7番の「一服坂」指導標があった。ここには簡単なベンチが二つ置かれていた。
傾斜が緩まって尾根道を行くようになった。行く手に指導標が見えてきて、そこには立派なベンチとテーブルが置かれている。ここが「峰の清水」ですぐそばに水場がある。でも、管からは水が出ていなくて、小さな流れはあった。私は流水を飲む気はしない。
|