私の東北の山百選
ひたいとりやま

標高 1008m
御霊檀峠→30分→黒岩山→20分→大将旗山→50分→額取山山頂

この山は安積山ともいう。登山口の御霊櫃峠からはほとんど標高差がないのだが、アップウンの激しい長い稜線を歩くのだ。ともかく紅葉がきれいであった。

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2005年10月27日

さて、今日の午後は額取山に登る。この山は猪苗代湖の東に位置して、ここからはかなり遠い。しかたがないので、高速を使うことにした。

高速の手前に会津柳津の道の駅がある。ここで水を補給した。この道の駅には美術館があって、立ちよりたかったが時間がないのであきらめた。
高速を走って、磐梯高原ICで降りる。猪苗代湖沿いに走って。登山口の御霊櫃峠に着いたのは12時であった。峠から額取山山頂までは3kmの道のりである。
地図で見ると、山頂までは高度差がほとんどない。楽勝と思ったのは大間違いで、途中にはいくつものピークがあって、そのたびにアップダウンを繰り返すのである。
峠から広い小石混じりの道を緩やかに登って、最初のピークに着く。そこから行く手を展望すると、二つのピークがあって、どれが額取山なのかわからない。右の山には岩壁が見えた。下って行くとすぐに、雨神社・風神社と書かれて二つの石の祠があった。
岩壁のある山に向かって登ってゆく。この岩壁の上に立つと、指導標が立っていて、ここめだは500m歩いただけなのだ。
この岩の上から来た道を振り返ると、小さく駐車場が見えた。
少し行くと、三角点のような石柱と細い柱が立っていた。朽ちていて文字は見えない。どうもここが黒岩山山頂のようである。
きれいな紅葉の樹林の中を下って、登り返す。山頂には登山者が何人か休憩しているのが見えた。登りついたこの山は大将旗山である。三角点があって標高1056mである。5人ほど休憩していたので、ここはそのまま素通りした。
再び下る。行く手には5つの山の重なりが見えた。その真ん中の奥の山には薄く雲がかかっていて、一番高いようである。これが額取山であった。
紅葉がともかくきれいである。手前のピークに着いて稜線を行くと、そこには安積山まで1.4kmの指導標が立っていた。額取山は安積山ともいうのだ。もしかしたら安積山のほうが一般的なのかもしれない。
大将旗山から二つ目のピークには三角点のような石柱があって、その向こうに笹の頂きの山とその奥に額取山が見えた。もう少しである。
笹原をゆるやかに登って、ピークを越すと、ようやく目の前に額取山が大きく聳えていた。
いったん下って登り返す。この最後の登りはけっこうきつかった。
大きな岩が重なる山頂部に着く。でも山頂標識が立っているのは、その奥である。山頂到着は1時半であった。
山頂には古い標識と、新しくロータリークラブが建てた石の標識があった。ここにあった石碑によると、この山は八幡太郎義家が、ここで前髪を剃る儀式(額取り)を行ったことによるのだそうだ。そして、さっき通ってきた大将旗山は、義家が旗揚げしたことによるものらしい。
私が山頂に着いたときは、空はきれいに晴れて、青空になっていた。黒岩山のあたりですれ違った登山者は、今日は雲で何も見えなかったと言っていたのを思い出すと、私はラッキーである。
ゆっくり休憩して、来た道を引き返した。
帰りは日に映える紅葉を楽しみながら、のんびり下った。


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登山道から駐車場を振り返る


雨神社、風神社の祠があった


左が大将旗山、右が黒岩山


黒岩山


大将旗山山頂


山頂まで1.4km地点、ほぼ中間


山頂直下の登り





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