私の東北の山百選
ななしぐれやま

標高 1060m
七時雨山荘→30分→三合目→40分→八合目→20分→北峰山頂→15分→南峰→15分→北峰→15分→八合目→30分→三合目→25分→七時雨山荘

七時雨山は田代高原の広大な牧草地の中に聳える双耳峰である。なんといってもこの名前がステキではないか。日に何度も天気が変わることに由来する名前だというが、私が登り始めたときは曇っていたが、山頂に着く頃には晴れてくれた。
七時雨山

BACK 安家森

2010年10月5日

安家森の次に、今日は七時雨山にも登る。カーナビをセットしたら
60kmほどもあって、2時間くらいかかるのだ。
登山口のある七時雨山荘に着いたのは12時であった。でも、雲が多くなっていて、七時雨山は雲に隠れてしまっていた。
山荘から車道を歩いて行くと、すぐに牧場の柵があった。作業道が続いていて、これを行くと道ばたには七時雨山登山道という標識がたっている。直進とか左折とか書かれているのだ。広大な牧草地が広がっていて、たくさんの牛が見える。のどかな眺めだ…などと気楽に歩いていたら、牛が3頭、道をふさいでいた。ゲッと思ってしまう。この牛のすぐ横を歩いて行かなければいけないのだ。牛に襲われたらどうしようかと思ってしまう。
この先でも、牛は登山道にたくさんいて、すごく緊張してしまった。
一合目という標識で道は左折する。ここまでは土の道だったのだが、この先は牧草上の踏み跡のような道になる。牧草の中を緩やかに登って行くと、左に角柱が立っている。近寄ってみたら、これは二合目の標識であった。
さらに牧草地の中を緩やかに登って行くと、形のいい木が立っていて、そのすぐ先に再び柵があった。この鉄柵はどうしても開ける方法がわからなくて、乗り越えてしまった。ここにたつ指導標には三合目へ200mと書かれていた。
柵からは笹藪と牧草地の境を歩いて行くのだが、広大な牧草地の向うに、山頂が雲に隠れた平らな大きな山が見えた。西岳である。
すぐに頂上へ2kmという指導標の前に着いた。ここから樹林の中に入るのだが、その入口に文字が読めない標識があって、よくよく見たら三合目と書いているようであった。
樹林の中を緩やかに登って行くと、10分ほどで五合目の標識があった。途中、四合目の標識はなかったが…。
六合目を過ぎると登りがきつくなり、七合目を過ぎるとはっきりした尾根になった。展望も開けたのだが、雲の中で何も見えない。
八合目の標識は壊れてしまっていて、二つに割れた標識は木の枝の間に挟んであった。

ここから少し行くと道は稜線の上に出て、右に曲がる。樹林から抜出して笹藪の尾根を行くようになった。霧が薄れると、行く手には樹林の山稜が見えた。これが七時雨山のようである。
霧が薄れて日が差すようになる頃、笹の尾根から樹林に入って、急登する。道が滑りやすい黒土になって、これを必死に登ると指導標の立つ平坦地に着いた。ここが七時雨山北峰山頂であった。山頂には白い角柱がたっていて、そこに北峰という標識が打ち付けてある。この標識の後ろに三角点があった。一等三角点であった。
山頂で休憩していたら、雲が晴れてきて、行く手の南峰が望めるようになった。霧がどんどん流れて行くと、頭上にはまっ青な空が広がっている。
南峰から急下降する。霧が流れて、時々南峰を隠す。すっきりと晴れてはくれないのだ。
笹藪の鞍部から登り返す。けっこうきつい登りだが鞍部から5分ほどで南峰山頂に着く。1333分であった。
山頂には指導標がたっていて、北峰の標高は1060mなのに対して、この南峰は1063m3m高いのだ。でも、私は三角点があるところが山頂だと思っている。
南峰標識の横に石の獅子頭が置かれていて、その前には鉄の宝剣がある。信仰の対象としては南峰が山頂なのかもしれない。
山頂から少し先に指導標がたっていて、下る道が二つある。西根寺田コースと高清水コースということだった。
私は登ってきた道を引き返す。
三合目に戻ったのは1422分。この先の鉄柵をまた乗り越えようと思って、柵を縛ってある鎖をよく見たら、簡単に外せることがわかった。この頃、空はすっかり晴れて、今朝は見ることができなかった西岳がきれいに見える。
柵から牧場の中を歩いて行くのだが、来たときよりも登山道にいる牛の数が増えていた。大きな牛のすぐ横を行くのはすごく緊張してしまう。牧草地から作業道になって、ようやく鉄柵が見えたときはほっとした。振り返ると七時雨山にかかっていた雲も晴れていた。
七時雨山荘に戻ったのは1445分である。

明日は田代岳に登ろうと思う。カーナビで調べたら、七時雨からは100kmも走らなければいけないのだ。大館にマクドがあるので、ここでパソコン入力をすることにした。


NEXT 田代岳

BACK 私の東北の山百選

1997年の登山記録


七時雨山荘


牧場の管理道を行く。扉で閉鎖されている


二合目の標識がたっていた


山頂まで2kmの指導標、この先山道


八合目直前


樹林から抜け出した


北峰山頂


南峰に向かう


南峰山頂





総合TOP My日本の山  My日本の道  日本の旅  自己紹介













広告 [PR] 高収入  メイク 美容家電 無料レンタルサーバー