私の東北の山百選
かまくらだけ

標高 967m
山根登山口→30分石切り場跡→40分→鎌倉岳山頂→1:00→登山口

鎌倉岳に向って車を走らせて行くと、行く手にいくつもの岩峰を持つ山が見えてくる。これが鎌倉岳なのだ。山頂からは、明日登る大滝根山が展望できた。紅葉がきれいであった。

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2005年10月21日

さて、次は鎌倉山に登る。この山は往復
2時間ほどの登山である。
40kmほど走らなければいけない。途中、道の駅があって、立ち寄った。
さらに磨崖仏の案内を見たのでここにも立ち寄った。
車を走らせてゆくと、山頂に岩塔をいくつも持つ山が見えてきた。これが鎌倉岳なのだ。
登山口駐車場には1240分に着いた。

しばらく車道を歩いてゆく。10分ほど行くと左に登山道入り口があった。
ここからは深い樹林の中を歩いてゆく。20分ほど樹林の中を登ると広場に出て、その奥に登山道がある。そこには標高750m、山頂まで524mと書かれた指導標がたっていた。
ここからは傾斜はきつくなる。大きな岩の道を急登する。ロープが下がっていたりした。
登ってゆくと、子供の声が聞こえてきた。20人ほどの団体が下ってきた。小学校の低学年のようで、急な斜面では、お尻を地面につけたまま、下ってくる。子供は元気いっぱいで、みんなから挨拶の声をかけられた。
山頂まで200mの指導標を見ると、ようやく稜線が見えてくる。
明るい稜線に向かって急登すると、登り着いたところで山頂まで80mとなっていた。稜線は左に行く。
長い階段の道を急登すると、大きな岩が重なる山頂に着いた。二つの大岩の間に三角点が置かれていた。大岩の向こうには広場があって、そこからの眺めは最高である。石の祠が置かれていて、そこに鎌倉岳山頂と書かれていた。
紅葉の山並みはすばらしくきれいである。山頂から北に続く尾根には紅葉のなかに岩峰が突き出ている。山頂から展望はすばらしかった。
大きな岩の上に、四角な鉄のプレートが貼り付けられていて、そこに四方の山の名前が書かれている。
南に平べったい山が聳えていて、山頂にはいくつものアンテナが立っている。これが明日登る予定の大滝根山であった。
なんか簡単そうな山である。でも、この山は日本山岳協会選定の300名山に選定されているのだ。
山頂からは登ってきた道を引き返して、登山口に戻ったのは3時頃であった。

大滝根山に向かって車を走らせる。
細い道を走って行くのだが、その途中で、温泉・釣堀の案内標識をいくつも見たが、これが登山口にあるあぶくま高原ホテルのことであった。
ところがこのホテルはすでに潰れていて、その入り口の手前で道は鎖で閉鎖されていた。


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登山口にあった地図


登山道、左に入る


山頂まで524m地点


ロープの下がる道を急登する


山頂まで82m、尾根に出た


最後はロープの下がる階段を登る






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