私の東北の山百選
ふたつやさん

標高 709m
登山口→修験堂→御神体滝→分岐→尾根コース→男山→女体山→二ッ箭山→月山→沢コース→分岐→登山口

この山はその名の通り二つの矢のような岩峰を持つ山である。その岩峰には30mの鎖場をよじ登るのだ。女体山からの展望は最高である。しかし、二ツ箭山自体の山頂は樹林の中にあって、華やかさはない。

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2005年1023

夜は雨が降っていた。雷も鳴ったりして大変な天気だったのだが、朝には雨が止んでいた。昨夜は、眠れなくてDVDを見ていたものだから、寝不足である。6時に目を覚ましたがグズグズしていて、出発は7時になってしまった。
空には雲がかかっているものの、山はくっきりと見える。
登山口から林道を行く。しっかりした道が続いて、これならもう少し車で入れたのではないかと思ったりする。
緩やかに登って行くと、右に平屋の建物があった。これがガイドにある修験堂であった。ここから少しゆくと分岐があって、右に行くと月山経由で山頂に至る道である。私は左の道をとって、帰りは月山を経由してここに戻ってくるつもりだ。左の道には注連縄が張られていた。
深い樹林の中を沢の流れに沿って登って行くと沢コースと尾根コースの分岐がある。尾根コースを行く。尾根に向かって少し登ると分岐があって、ここにはなんの表示もない。方向的に右だろうと思って、右を行くと沢に沿った道になってしまった。これは沢コースに入ってしまったことに気がついて、引き返した。
分岐から尾根に向かって登って行く。再び分岐があって、ここからは道は平らになって広くなった。この道を行くと、やがて沢に出て、沢の流れに沿って少し行く。また沢コースに出てしまったんだろうかと思ったが、すぐに尾根コース・沢コースの分岐があった。なにかしら、自分のいるところがわからなくなってきた。尾根コースを登ってゆく。傾斜はめちゃくちゃにきつくなった。
深い樹林の中を急登してゆくと、大きな一枚岩があって、そこにロープが下げられていた。これがガイドブックにあるスラブである。これで、自分の位置が確認できた。
樹林の中の道は益々傾斜がきつくなって、これを息を切らして登って、ようやく尾根に登りついた。山頂まで500mという指導標があった。ここからは傾斜が緩やかになる。樹林の中の尾根道を行き、岩場コースと一般コースの分岐にでる。もちろん、一般コースを行く。樹林の中を行き、すごい岩壁の下に出た。この岩壁は男体山のものである。ここから少し行くと、すごい鎖場があった。
長い鎖場で、ロープと鎖が下がっていた。ロープにすがって急登する。これにはかなり緊張させられた。
鎖場を登りきったところが、男体山と女体山の鞍部である。ガイドブックには男体山にも鎖が下がっているはずなのだが、それがない。この岩塔の周りをしばらく探してみたが、どうしても見つからなくて、男体山に登るのはあきらめた。
ザックを鞍部に置いて、女体山の山頂に向かった。これも鎖場で、急な岩場の登りである。途中から、真向かいの男体山の眺めがすばらしい。岩塔の頂きには祠が置かれているのが見えた。
女体山山頂からは、二ツ箭山と月山を見ることができる。二ツ箭山には山腹に2つの岩塔が見えた。紅葉が始まっていて、きれいである。
女体山山頂で気がついたのだが、二ツ箭山には、この山頂から道が通じているのだ。ザックを取りに鞍部に引き返さなければいけなかった。
この女体山山頂には鎖場のコースのほかに、比較的緩やかな登り道があって、下山はこの道を使った。山頂から急降下する、岩場の下りである。尾根の道に出て、この道を緩やかに登ってゆく。
樹林の中を登って行くと、猫鳴山・月山の分岐がある。二ツ箭山については書かれていない。左の猫鳴山方向に登ってゆくと、すぐに二ツ箭山山頂に着いた。樹林の中の山頂である。三角点もあった。
分岐に引き返して、月山をめざす。下り道が続く。どんどん下ってしまって、いったい月山てどこなんだと思ってしまうのだが、突然、石の祠の前に出た。その祠が乗ってる岩には「月山神社」とペンキでかかれている。ここが月山山頂のようである。
ここからは真向かいの尾根に、男体山と女体山の岩峰が見えた。
あとは、ひたすら下る。〆張場への分岐があったが、私はそのまま尾根道を下った。尾根道をどんどん下って、尾根から外れて右に下ると、鬱蒼とした樹林の中で、広い道に出た。そこは朝、注連縄が張られていた分岐であった。
ここからは林道のような道を下ると、すぐに登山口の駐車場であった。10時になっていた。


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ここから歩き始める


すぐに修験堂を過ぎる


分岐。沢コース、左を行く


沢から離れて左、尾根に向かい急登する


大きなスラブをロープに縋って越える


男体山岩壁の基部に着く


女体山への鎖場


女体山山頂標識





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