だいとうだけ

標高 1366m
二口登山口→2:00→1019m→1:40→大東岳山頂→1:30→樋ノ沢出会い→1:10→雨滝→1:00→登山口

大東岳は仙台の西に聳える山で、二口渓谷の奥にある。
見所は「裏磐司」という巨大な屏風岩である。
磐司岩

2004年6月4日

昨日、泉ヶ岳に登ったばかりなのだが、今日は大東岳に登ろうと思う。

大東岳は仙台の西に聳える山で、秋保温泉から二口渓谷に入ったところにある。この山も自宅から近い山で、1時間ほど車を走らせると登山口に着くことができるのだ。

登り始めたのは10時を過ぎた頃である。
登山口には車がけっこう多く停まっていた。平日なのに登山者はそれなりにいるのだ。
登山口には指導標が立っていて、最初から二つに分かれている。左は「裏磐司コース」で私は右の「表コース」を行く。
沢の流れに沿ったけっこうきつい登りが続く。途中でガイドブックを車に忘れたことに気がついた。地図無しで山を登るというのは危なっかしいのだが、この山は一度登ったことのある山なので、そのまま頂上を目指すことにした。
登山道にはりっぱな石の指導標が立っている。30分ほど歩いたのではないかと思うところに1合目の石柱が立っていた。まだこんなものかと、ちょっとがっかりした。
沢をいくつか渡る。
そろそろ疲れてきた頃、休憩にぴったりの平らな広場にでたら、そこに「立石沢」の指導標がたっていた。この広場を過ぎたらすぐに沢を渡る。これが立石沢なのだ。
ここからは登りがかなりきつくなる。
息をきらして登って行くと尾根上に出て、ここが展望台。
ここからは船形山が見渡せるのだが、樹木でよく見えなかった。この展望台が5合目である。計算してみると、合目の1区間を歩くのに20分かかっている。この調子だと山頂に着くのは1時半ころになりそうである。
尾根の道を行く。傾斜は比較的ゆるやかになった。
こぶし平を過ぎると、水場の標識があった。
これは無視してそのまま進むと、すさまじく急な登りになる。指導標には「ハナコスリ」とあった。それほど急な登りなのだ。
この急坂を登りきったらすぐに頂上かと思ったらそうではなかった。平らになった道をさらに300m以上歩かなければいけない。
ようやく山頂に着く。予定通り時間は1時半であった。
山頂で休憩しながら景色をみると、船形山が意外と近くに見える。
山頂の一角には丸い方向盤があって、そこに記載された山々をみると、月山・朝日岳まで見えるとある。
西面にはたくさんの雪に覆われた山が間近に聳えていた。地図と照合してみるとこれが「月山」のようなのだ。月山ってこんなに近いんだと思ってしまった。さらにその左奥に大きな山塊がみえる。朝日連峰である。
楽しくなってしまう。天気がいいというのはすばらしい。
山頂を後にして、裏コースを下ってゆくと、行く手にに大きな山塊が見えた。これが蔵王であった。
蔵王もすぐ近くである。蔵王はいつか全山縦走をしたいと思っている。昨年、南蔵王を縦走したので、残っているのは「北蔵王縦走路」である。笹谷峠の西、石沢から登って前山・名号峰・熊野岳と辿る道である。秋になったら挑戦しようと思っている。
蔵王を正面にみながら下って行く。「弥吉ころばし」と指導標に書かれた急な道をどんどん下ると、行く手に沢の流れる音が聞こえてきて、下り着いたところに小屋が建っていた。これが樋の沢避難小屋である。
中をのぞいてみたら、新しくてきれいな小屋であった。
ここからは沢の流れに沿って下って行くのだが、登山道は沢の流れからかなり高いところを行く。
このコースの見所は裏磐司岩である。
沢の向こうに巨大な一枚岩が聳えている。圧倒的な迫力で、これが磐司岩なのだ。
途中、滝があった。
雨滝とガイドにあったので楽しみにしていたのだが、たいしたことはなかった。岩がオーバーハングしていて、そこから水が流れ落ちている。ところがその水量はとても少なくて、本当に雨のように滴っているのである。私は、滝は迫力がなければ…と思ってしまった。
深い渓谷に沿って下って行く。対岸には磐司岩が続いている。
登山口に帰ってきたのは、5時頃であった。
他の登山者にはほとんど会わなかったのだが、登山口に停まっていた車はきれいにいなくなっていた。
登山口からは、家には向かわずに、山に向かって走った。
磐司岩を見るためである。登山道から見たのは「裏磐司」である。裏があれだけは迫力があるんだから、表はもっとすごいだろうと思うではないか。
どんどん車を走らせて行くと、右に磐司岩の標識があった。
道は樹林に覆われていて、展望がきかない。
それでもこの案内のところから、すぐ頭上に岩山が聳えているのを見ることができた。
樹林がジャマして、一望というわけにはいかないのだが、屏風岩のような岩壁を望むことができた。

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登山口駐車場


一合目指導標


立石沢


三合目


標高点があった。山頂まで1.5km
鎖場もあった


大東岳山頂


隅に祠があった


桶の沢避難小屋

裏磐司




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