関東百名山
大平山 158m
天園 159m
天台山 141m
北鎌倉駅→20分→建長寺→30分→半僧坊→15分→展望台→10分→十王岩→10分→大平山→35分→天園→20分→天台山→10分→瑞泉寺登山口

鎌倉の市街を見下ろして、東西に連なる丘陵の尾根道を鎌倉アルプスというのだ。天園ハイキングコースとも呼ばれる通り、アルプスの名前とはほど遠いかんたんな散策路である。
大平山

 建長寺から十王岩へ
北鎌倉駅


建長寺の天下門


狛犬がたつ広場


半僧坊に着いた


十王岩の石碑

BACK 鎌倉散策 銭洗いの道

200996

ネットカフェに泊まったのだが、つい漫画を読むのに夢中になって睡眠不足である。6時頃に店を出てJR駅に行ったのだが、厨子行きは出たばかりで、20分ほど待たなければいけなかった。北鎌倉に着いたのは6時半を過ぎていた。
ここから建長寺まで歩く。まだ朝早いので車も少なくて、20分ほどで建長寺の天下門の前に着いた。ここにあった自販機でポカリを買う。これが登山中に呑む水である。
天下門をくぐると総門があるのだが、まだ早いので閉まっていた。登山口の半僧坊まで行けないではないか。でも、よく見たら総門の左に鉄柵の門があって、そこに通用門がある、鍵がかかっているかと思ったら、簡単に開いた。よかった。
右に仏殿や法堂を見ながら歩いて行くと、正統院の参道にぶつかって、ここで右折する。樹林の茂る道をしばらく行くと、狛犬がたつ広場に着いた。その奥に石の鳥居と石段が見える。これが半僧坊への上り口である。
鬱蒼とした樹林の中に石段が続いていた。この登りはきつくて長い。よやく石段を上りきって、半僧坊本堂の前に着いたのは715分になっていた。
本堂の前を右に行くと、地蔵堂がある。ここから登山道が始まる。まず、すさまじく急な石段を上る。鬱蒼とした樹林の中を登ると小さな展望台が見えてきた。この上に立つと遠くに海を見ることができた。

展望台からさらに尾根を行くと柵があって、この柵を抜けて振り返ると、この先建長寺の境内なので拝観料を払えと書いてあった。私は払ってこなかったのだが。
このすぐ先に明月院への分岐があった。でも、まっすぐに樹林の尾根を行く。道は露岩に覆われているところが多い。
5分ほど行くと左側の展望が開けて、遠くに横浜の高層ビル群を見ることできた。再び樹林に入って少し行くと「十王岩」であった。登山道の左に岩のピークがあるので登ってみると、その岩には仏像が彫られていた。ここには「かがわの景勝50選・十王岩からの展望」という石碑がたっている。でも、山頂は樹林に囲まれて、まったく展望は得られなかった。この手前で横浜方向を眺めることができたので、よしとしよう。



 天園
十王岩からの道


十字路があった


大平山山頂


天園茶屋


林の中の尾根を行くと、やっぱり露岩が多くて、ヤグラがあったりする。中を覗いたら、首のない石仏が三体収まっていた。

階段を刻み込んだ巨岩を下って、さらに5分ほど行くと十字路に着いた。左に行くと今泉台住宅地で、見るとすぐ近くに住宅地があるのだった。首都圏の宅地開発はどんどん山に入り込んでくるのだ。右は覚園寺となっていた。
この十字路から天園までは1.2kmであった。
鬱蒼とした照葉樹の中を行くと、道の真ん中に巨岩がたっていた。このすぐ先に、送電線の鉄塔がたっていた。
露岩の急な登りになると、今まで東に向かっていた進行方向が南に変わる。露岩の急斜面を登ってから杉の植林帯を急登する。これはきつい登りであった。行く手が明るくなって、ピークに着くと、そこは露岩になっていた。ワイヤーの柵が設けられていて、そこに大平平山の標識があった。山頂にあったのは三角点ではなくて水準点があった。
山頂から展望すると、すぐ下にりっぱな建物がある。ゴルフ場のクラブハウスらしい。せっかく山頂を踏んだと喜んだのに、これではぶちこわしである。

山頂からは露岩の急斜面を下る。草原の平坦地を行き、林の中に入ると、右にはゴルフ場が広がっていた。
林の中の尾根を緩やかに登り返すと、突然茶屋が現れた。「天園峠の茶屋」という大きな看板がたっている。どうして山の中にこんなのをつくってしまうのだろう。
ここには「横浜市内最高地点」という説明板があった。ここはさっき登った大平山よりも高いらしい。でも、茶店の長いすやテーブルがいっぱいに並んでいて、とても山の頂きとは思えない。ガイドブックにはこのコースを天園というタイトルで紹介しているのだが、最高点というだけで、山としての魅力はまったくない。大平山のほうがまだましである。



 天台山
天園直下の分岐


天園展望台


天台山山頂


貝吹地蔵


天園ハイキングコース入口


この茶店の右下を少し行くと分岐があった。右に行くと鎌倉宮で、左が瑞泉寺である。でも、右手に少し先に天園展望台があるというので行ってみた。
少し行くと露岩があって、その右手が開けている。遠くに海が見えた。瑞泉寺へ向かって石段を下ると、また茶店があった。この周りにはゴミが多くて、本当に汚らしい感じだ。もうちょっと何とかならないのかと思ってしまう。

竹林の中を少し行くと、再び鎌倉宮との分岐があった。左の瑞泉寺への道を行く。
杉林の中を過ぎると、すばらしい巨木が聳え立っていた。鎌倉市街のすぐ近くだというのに、こんな巨木が残されているのかと感心してしまった。
このすぐ先は露岩の間の下りであった。このあたりからは下りが続く。この次のピークの天台山には三角点があるという。三角点の置かれた山頂を外すわけにはいかない、私はなんとしてもこの頂きを踏むつもりでいたのだが、下りが続くということは、もしかしたら通過してしまったのか心配になった。
露岩の下り口の右に踏み跡を見つけた。これではないかと思って、照葉樹の急斜面を登ってみた。道はしっかりしていて、傾斜が緩まると、背の高い笹藪の間に小さな石の祠が見えた。その前には三等三角点があった。山名の標識はないのだが、ここが天台山山頂で間違いない。やっと、三角点が置かれるまともな山頂に登った。

分岐に戻って露岩を下ると、右に貝吹地蔵の標識があった。崩れかけた石段を上るとすごく素朴な感じのお地蔵様が鎮座していた。
貝吹地蔵から露岩の急斜面を下ると、緩やかな尾根の道になって、すぐに分岐があった。左に行くと明王院、右が瑞泉寺である。
分岐から少し行くと、尾根から外れて右に下る。露岩の多い急な道をどんどん下って行くと、木立の向こうに民家の屋根が見えてきた。すぐ下に住宅地が広がっているのだ。緑の塀に沿って急な石段を下ると、舗装道に飛び出した。ここが瑞泉寺側の登山道の入口なのだ。このすぐ先が
字路で、右に上って行くと瑞泉寺なのだ。でも私は左に下って、板東三十三観音の一番札所、杉本寺を目指すのだ。


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