2010年春 関東登山 
たかねさん

標高 343m
道の駅→35分→峠の登山口→20分→寝姿山→13分→峠の登山口→50分→高根山登り口→20分→高根山山頂→50分→蓮台寺駅

高根山は下田市のすぐ近くにあって、古くから海の守り神として信仰をあつめてきたらしい。この隣には女性の寝姿をした寝姿山があるのでこの二つの山を一緒に登ることにした。
蓮台寺から仰ぐ高根山

 道の駅から寝姿山へ
まず国道を歩いて行く


突然お城があった


峠を越えて行き過ぎてしまった


これが登山道らしい


寝姿山山頂

BACK 三筋山

2010516

道の駅「開国下田みなと」を出発したのは715分であった。下田の市街地に向かって歩いて行く。ガイドブックではロープウェイで寝姿山山頂駅まで行くことになっているのだが、やっぱり歩いて登ることにした。寝姿山と高根山の鞍部を旧下田街道が通っているのでこれを歩くのだ。
橋の手前で山側に上って行く道がある。これが旧下田街道なのだが、標識は一切ない。
10分ほど上って行くと、突然お城が現れた。下田城というらしいが、いかにも安普請のようで、入り口には世界最大の隕石などという看板がたっている。本当かよ…と思いながら通過した。
行く手に三角の鋭い山が見えてきた。これが寝姿山かと思ったら、どうやら丸山らしい。さらに上って行くとリサイクルセンターがあって、ここから少し行くと道は下りになってしまった。指導標もないし、それらしき登山道もなかった。不思議に思いながらも坂を下って行くと、林道の分岐があって、そこに寝姿山のイラストマップの大きな案内板がたっていた。それによると、この林道を行くと寝姿山に行けるらしい。林道はかなり急な登りで、
5分ほど上って展望が開けると、高根山に続く稜線が眺められた。これで今歩いている道は違うことがわかった。登山道はやっぱり、峠の付近にあるようなのので引き返した。
よく見ながら歩いて行くと、しっかりとした踏み跡を見つけた。指導標はないのだが、この山道を登ってみることにした。鬱蒼とした樹林の中、落ち葉が厚く積もっていて、その中に続くかすかな踏み跡をたどって行く。少し登ると踏み跡ははっきりしたものになったので、途中で道が消えてしまうことはなさそうだ。5分ほど登ると林道に出て、そこに指導標がたっていた。
この林道を少しだけ右に行くと高根山をさす指導標があって、これに従って山道に入る。

鬱蒼とした照葉樹の林の中を7分ほど登ると、広い道と交差して、その先に寝姿山への指導標があった。広い道を横切って少し登ると平坦になったが、このあたり、踏み跡が錯綜して山頂へはどの道を行ったらいいのかわからない。
探し回っていたら、林の中に草地の広場が見えたので行ってみると、その真ん中に「寝姿山山頂」と書かれた標識がたっていた。
832分であった。山名標識のそばには三等三角点があった。
樹林にかこまれて展望はないのですぐに引き返した。



 高根山登山口へ
これが高根山への入口


この先に草地の広場がある


古い小屋があった


高根山の登り口


山頂からの帰り道がわからなくなってしまった。いろんな踏み跡があって、あちこち探してしまった。ようやく帰り道が見つかって、急ぎ足で下った。
10分ほどで峠に戻った。
さて、高根山への道はどこにあるのだろう。峠を下田の方に少しだけ引き返すと、高根山ハイキングコースの指導標を見つけた。これを見逃していた。でも、この指導標は峠をまっすぐ越えるようにさしている。なんか信用できない指導標である。ガイドブックには、「峠に降りたったら、左に20mほどのところに高根山の指導標」と書いてあるのだが、そのようなものはない。でも、それらしき道はある。道路をゲートが塞いでいて、そこには立ち入り禁止の大きな看板がかけられている。いくら探しても、これしか道はないので、ゲートの横をすり抜けて歩いて行った。
100mほど行くと、道は右にカーブしてその先に草地の大きな広場があった。その手前には高根山の指導標がたっていた。よかった。
指導標に従って山道に入る。照葉樹の濃い緑の中を歩いて行く。ほとんど平坦な道が続いて、本当に山に向かって登っているのか心配になってしまう。登山道は山襞に沿って水平に道は続いているのだ。15分ほど歩くと、高根山登り口まで1.5kmという指導標があった。道は間違っていないようだ。
林の中にオリエンテーリングのポストがあって、その少し先に古い小屋がたっていた。これはガイドブックの地図にのっている。
檜の植林に入って10分ほど行くと、蓮台寺駅分岐があった。この先、道は右にカーブしていって、山から遠ざかって行くような気がする。なんか心配になるのだが、7分ほど行くと鬱蒼とした樹林から抜け出して、頭上が明るくなった。明るい草地の道を行くと、ベンチが置かれていた。ここが高根山の登り口であった。これから急な登りになるはずなので休憩することにした。




 高根山山頂から蓮台寺駅に下山
急登が始まる


アンテナ塔が立っている


高根山山頂


石仏がある登山道


砂防ダムを越える


蓮台寺駅


登山道の登り口には「みておれ坂」という標識があった。すさまじい登りであった。防火線が一直線に伸びていて、これを直登するのだ。申し訳程度に階段が組まれているのだが、すさまじい登りの連続である。太いロープも下がっていた。急斜面を小刻みなジグザグで登って行く。途中一息ついて振り返ると、青い海が広がっていた。

息を切らせて登って行き、ようやく傾斜が緩まると、大きな岩が点在している。この岩の間を通って登って行くと、途中に石の祠がぽつんと置かれていた。
ツツジの花も咲いていて、海を振り返ったりしながら登ると、行く手にアンテナ塔とその施設が現れた。施設を囲む金網の塀が続き、これに沿ってさらに緩やかに登ると、再びアンテナ塔が立っている。この二つ目の施設を過ぎるとと山頂であった。
高根山山頂は草地の広場になっていて、そこに小さなお地蔵様がたっていた。三角点もあった。石の祠もあるが、それはなぜか金網のフェンスを向いていた。

海を眺めると、長い砂浜が見える。周りの山々も見渡せるのだが、なんという山なのかわからない。
山頂から少し下ると小屋があった。回り込んでみると、小屋ではなくて向陽院というお堂であった。中にはいくつものお地蔵様が祀られていた。
尾根に沿って少し下ると尾根をはずれて左に急降下するようになる。すぐに十七丁という標石があった。この下山路は向陽院の参道なのだ。丁石を数えながら走るように下って行く。途中には高根山と刻まれた標石もあった。
登山道は途中で涸れ沢の中に入って、岩がゴロゴロする中を下らなければいけなかった。沢から抜け出して、普通の土の道になってほっとした。涸れ沢を右に見ながら行くといつの間にか水が流れるようになって、大きな砂防ダムが現れた。驚いたのはダムが杉の丸太で造られていることだった。こんなダムがあるのかと思ったが、裏側は普通のコンクリートであった。ダムを越えたところには石仏が並んでいた。
すぐにもう一つ砂防ダムを越えると、その先はコンクリートで固めた堰になっていて、この先で民家が見えてきた。樹林から抜け出すと踏切があった。
この踏切を渡って民家の間を行き、最初の十字路を左折する。線路に沿って歩いて行くと、右に大きな川が現れて、これに沿って歩いて行くと蓮台寺駅であった。
電車の待ち時間は20分ほどで、その時間を使って、駅前のコンビニに買い物に行った。駅を振り返ると、その上にアンテナ塔が並ぶ高根山山頂が見えた。
下田駅に着いたのは1120分であった。


NEXT 長九郎山

BACK 日本百低山





総合TOP My日本の山  My日本の道  日本の旅  自己紹介













広告 [PR] 高収入  メイク 美容家電 無料レンタルサーバー