関東百名山
おおぐすやま

標高241m
按針塚駅→30分→塚山公園→50分→大楠山登山口(バス停)→10分→阿部倉温泉分岐→40分→大楠山山頂→10分→レーダー雨量観測所→1:00→前田橋バス停

大楠山は三浦半島の最高峰で、山頂からは相模湾や東京湾が一望できるのだ。田中澄江はこの山に自生するフユノハナワラビをもって花の百名山に選定していてるのだが、11月からの花なので、私はこれを見ることはできなかった。
直下のゴルフ場から仰ぐ大楠山

 塚山公園
京浜急行で按針塚駅に向かう


急坂の上りになる


塚山公園に着いた


按針夫妻の墓


高速道路の高架が見えてきた

BACK 板東三十三ヶ所 長谷寺

200997

横浜のネットカフェを545分に出た。昨日は和室だったのでよく眠ることができた。
鎌倉の次の駅、逗子で京浜急行に乗り換える。とこが、JR逗子駅から京急の新逗子駅まではけっこう遠かった。駅の改札が長いホームの一番向こうにあるのだ。接続の電車の時間に焦ってしまった。
新逗子から金沢八景で乗り換えて、安針塚駅に着いたのは648分であった。
駅から階段を下って、まず線路をくぐる。後は住宅地の中の細い道を歩いて行くのだ。5分ほど行くと変電所があって、これを過ぎてさらに緩やかに上って行くと、シャッターが閉まったお店があった。ここで左折するのだ。
ここからは急な登りになる。住宅地の坂道なのだが、やがて車止めにぶつかると、その向こうに指導標がたっていた。

林の中の急な坂道を行くと、ようやく公園の施設が見えてくる。ここが塚山公園である。ここには三浦按針の墓があるのだ。公園の中の遊歩道を右に行くと林のピークがあって、これを石段で上ると二つの宝筺印塔がたっている。奥さんのが左なのだ。
ここから大楠山へは一旦下るのだが、その前に展望台に上がってみることにした。展望台の登り口には「かながわの景勝50 塚山公園」という石碑がたっていた。石段を上ってピークの展望広場に着くと、横須賀の海が見えた。南の方にはこれから登る大楠山も見ることができた。
引き返して、指導標に従って林の中の急な階段道を下って行く。山襞に沿って、蛇行しながら下って行き、傾斜が緩まると高速道路の横に出た。横浜横須賀道路なのだ。
高速に沿って少し行ってから、この下をくぐる。今度は高速を左に見て、並行して歩いて行く。5分ほど行くと、広い車道に出てしまった。この広い車道を歩いて行く。この道でいいのか心配になったころに指導標がたっていた。道は間違えていなかった。指導標のすぐ先にはトンネルがあった。ガイドブックでは、このトンネルの手前で、本圓寺への道に入ると書いてある。本圓寺と書かれた大きな看板がたっていた。ガイドブックの通り、この道に入った。集落の中を緩やかに下って行くと、行く手に高速道路の高架が見えてきてどんどん近づいてくる。左に本圓寺の広い駐車場を過ぎると、今まで歩いて来た道は高架をくぐってしまう。ガイドブックの地図では、高架をくぐる前に左の道に入るようになっている。本圓寺のすぐ先に細い道があったので、これを行ってみた。急な坂道を上るようになった。おかしいので、右に下ると再び広い車道に出た。この車道を歩いて行くと、やっと「大楠山登山口」のバス停があった。



 大楠山
石仏石碑が並ぶ分岐


登山道の入口


沢の中を行く


沢を離れて階段道を登る


ゴルフ場の安全ネットのトンネルを行く


大楠山山頂


レーダー雨量観測所に向かって歩く


小さな橋を渡って舗装道に出る


前田橋バス停


車の往来の多いこの車道を横切って、阿部倉温泉を目指して歩いて行く。民家の間の細い道になると、石仏に屋根だけをかぶせたお堂があった。このすぐ先に指導標がある。右に下って林の中を行くと、石仏石碑が並ぶ分岐に着く。ここにも指導標がたっていた。このあたりは細い路地の分岐がいっぱいあって、道標がないと迷ってしまいそうである。

今度は字路が現れた。右に上って行くと阿部倉温泉で、左に下る道が大楠山となっている。でも、ガイドブックでは阿部倉温泉を通ると書いてあるのだが…。
ともかく指導標を信じて歩いて行くことにした。細い道を歩いて行くと、車が頻繁に通る音がする。道は高速道路と並行して続いていたのだ。でも、地図を見ても、このあたりを高速道路は通ってしないのだ。道を間違えたかもしれないと心配になった頃、指導標があった。
自動車道の高架をくぐって少し行くと、山道の入口があった。遊歩道のようにきっちり整備された道を下って、沢の流れの岸に下る。あとはこの流れに沿って歩いて行くのだ。
鬱蒼とした林の谷が続く。本当に深山という感じである。沢には露岩が多くて、ナメ滝になっていた。

ようやく沢を離れて階段道の急登が始まる。この階段の登りはきつくて長かった。薄暗い林の中をひたすら登って行くのだ。ようやく行く手が明るくなったら、網のフェンスが続いていた。その奥にはきれいなグリーンが広がっている。もう大楠山山頂だと思ったのにゴルフ場が広がっているのだ。グリーンの奥にはアンテナ塔がいくつも立つ大楠山が見えた。まだかなり登らなければいけない。
ゴルフ場の金網に沿って歩いて行くと、衣笠城跡の分岐があった。ここから緩やかに下って平坦地に着くと指導標が立っていて、まっすぐに行っても大楠山なのだが、右に曲がっても大楠山であった。右の道は階段
230段と書いてある。これは山頂に向かって直登する道のようである。覚悟を決めて、この階段道を上ることにした。
すさまじく急な階段が続く。これを息を切らして登って、ようやく山頂広場に着いたのは
910分であった。按針塚の駅を出てから2時間20分経っていた。
山名の大きな標識の前には、コンクリートで囲まれた三角点があった。私は山頂に立つと、つい三角点を探してしまって、三角点があるとうれしくなってしまうのだ。
真っ青な空が広がっていて、いくつもアンテナ塔が聳え立っている。よく見たらその中の一つは螺旋階段の展望台であった。さっそく登ってみることにした。螺旋階段の途中にも、踊り場のような展望台がついているのだが、ともかく一番上まで上った。けっこう高度があって怖い。でも、眺めは最高である。
山頂のベンチに座って、パンをかじっていると、けっこう登山者が登ってくる。ランニング登山の人もいた。
山頂からは前田橋へのコースを下る。階段を下って行くと林道に出て、ここに指導標があった。右が前田橋、左は大楠芦名口である。ここでわかったのだが、前田橋への道は関東自然歩道の道でもあった。私は、いずれ関東自然歩道を全部歩こうと思っているのだ。
平坦な広い道を行くと、指導標の上にリスがいて遊んでいた。かわいい。写真を撮ってしまった。
行く手に、てっぺんにドームをもった高い塔が聳えている。これは国土交通省の「大楠山レーダー雨量観測所」であった。この塔の向こうには展望休憩所もあって、この一帯にはコスモスが一面に咲き乱れていた。きれいだった。
山道になって、林の中を緩やかに下って行く。
大楠山から前田橋までは
3.5kmほどで、1時間ほどの行程である。どんどん下って行くと、濃い緑の照葉樹林の中に入って、溝の中や露岩の道を下ったりする。下るだけだと思っていたが、尾根の上を行くので、アップダウンがけっこうあるのだ。かなり疲れてきていて、ちょっとした登りもきつく感じた。
階段でジグザグに急下降すると、下に沢の流れが見えてきた。沢の岸辺には降りてしまわずに左に回り込むと、林から抜け出した。すぐに小さな橋を渡ると、舗装道に出てしまった。
渡った川が前田川で川に沿って遊歩道がつくられている。でも、私は舗装道を歩いて行くことにした。林の中の舗装道を10分ほど行くと町並みになって、車が行き交う国道に出た。ここに前田橋バス停があった。1020分になっていた。
5分ほど待ったら逗子行きのバスがやってきた。


NEXT 東京散策 新橋

BACK 私の関東の山百選

BACK 花の百名山






総合TOP My日本の山  My日本の道  日本の旅  自己紹介












広告 [PR] 高収入  メイク 美容家電 無料レンタルサーバー