関東百名山
あさひだけ

標高 1896m

峠の茶屋駐車場→25分→中の茶屋跡→25分→峰の茶屋跡→35分→朝日岳の肩→15分→朝日岳山頂

那須岳へは快晴のときにもう一度登りたいと思っていた。朝日岳は那須連峰の中でも一番険しい岩峰で、登山道から見上げると、本当にこの山に登れるのかと思ってしまうほどの急峻さなのだ。
早春の那須連峰

 登山口から峰の茶屋跡へ 1995年初冬の登山記録


峠の茶屋の広い駐車場


鳥居をくぐって登山道に入る


行く手に茶臼岳を見ながら行く


峰の茶屋への道


峰の茶屋跡の避難小屋


2010
96

東北自動車道の那須高原SAに泊って、空が明るくなるころに発進。天気予報は晴れなのに空は厚い雲に覆われている。那須ICで高速を降りて、登山口の峠の茶屋に向って走って行く。今日は雲の中を登ることになるのかと思いながら走ってゆくと、高度が上がるにつれて空は晴れてきた。振り返ると下界は一面の雲海で、まっ青の空が広がっている。そして、目指す那須山の眺めがすばらしい。
那須山の登山口の「峠の茶屋」に着いたのは6時半頃であった。ものすごく広い駐車場で、ここからは険しい岩峰の朝日岳の眺めがすばらしい。
駐車場の奥の階段を上ると園地で、ベンチや東屋がある。園地からさらに石段を上るとロープウェイ駅へ続く広い道があって、その右に登山道入口があった。ここにはずんぐりした鳥居が立っていた。
鳥居をくぐるとすぐに狛犬が
1対あって、木板でつくられた階段を上ると、左の大きな岩の下に石灯籠と祠があった。
大きな岩を敷きつめた道を上ってゆくと、二度ほど林道のすぐ横を通過する。樹林の中、丸太の階段を10分ほど登ると展望が開けて、朝日岳の急峻な岩峰が聳え立つ。すばらしい眺めだ。
ここからは大きな岩がゴロゴロする広い道を緩やかに登って行くのだ。中の茶屋跡に着いたのはちょうど7時であった。ここから、茶臼岳と朝日岳の鞍部の峰の茶屋避難小屋までは700mで、ちょうど駐車場からの中間点である。石の台のような古い指導標識があった。これは那須山の主要なポイントに必ず設置されているのだ。
茶臼山の麓を斜めに登って行く。真っ直ぐに道が避難小屋まで続いているのが見える。途中には案内板がいくつもたっていて、その中に「那須の花エゾリンドウ」というのがあった。名前からしたら、北海道に咲く花のようなのだが、この那須でも群落をつくっているらしい。楽しみになった。
ザレた登山道の右は砂防ダムがいくつも重なる谷で、その対岸に大きく朝日岳が聳えている。登って行くにつれて、すさまじいばかりの岩壁が見えてくる。本当にこの険しい岩峰に登るのかと思ってしまうのだ。
道は露岩をトラバースする。そこには鎖の手すりが設けられていた。この先で、道ばたにエゾリンドウが咲いているのをたくさん見られるようになった。
避難小屋に着いたのは722分である。ここから左に行くと茶臼岳で、右が朝日岳・六本槍岳である。茶臼岳は最後に登ることにして、まず朝日岳を目指すことにした。



 朝日岳へ
朝日岳への道


鎖の手すりが続く岩尾根


朝日岳の肩から見上げる朝日岳


朝日岳山頂


峰の茶屋跡から眺めると、目の前に大きくそびえ立つのが剣ヶ峰で、登山道はこの右を捲いて行くのだ。すぐに「危険
この先は難路です」という大きな標識が立っていた。その通りで、すぐに岩場の狭いトラバース道になった。この道にはたくさんのリンドウが咲いていてすごくきれいであった。…でも、道の右はすさまじい断崖なのだ。
トラバース道で剣ヶ峰を回り込むと、頭上には岩塔が二つそそり立っていた。そして行く手には険しい岩尾根が見える。那須岳は本当にすさまじい岩の山なのだ。
剣ヶ峰の鞍部に着くと、この先は尾根の左を斜めに下るのだ。すごい岩場の連続である。ある程度下ったら今度は急な登りになる。

鎖が張られた狭い岩場をトラバースすると、今度は痩せた岩尾根に鎖の手すりが長く続いている。これにすがって険しい岩場を登って行く。振り返ると茶臼岳の眺めがすばらしい。そして、今登ってきた急峻な岩場の道が一望できる。絶景である。
岩壁をトラバースしてからガレ場の急斜面をを登ると、ようやく朝日岳の肩に着く。ここにはあの台形の指導標識があって、ベンチも置かれていた。ここから朝日岳を往復するのだ。
朝日岳は鋭く聳え立っている。ガレた急斜面を登って、山頂に着いたのは
85分であった。このころから雲が湧き出してきて、六本槍岳の方面の稜線は雲に隠れてしまった。でも、南側は晴れていて、茶臼岳を眺めることができた。


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