関東百名山
いなふくみやま

標高 1370m
神の池公園→10分→一ノ鳥居→10分→茂垣峠→40分→分岐→10分→下仁田稻含神社→5分→稻含山山頂→15分→分岐→15分→秋畑稻含神社→20分→二ノ鳥居→20分→一ノ鳥居→5分→神の池公園

この山は小林泰彦が選定した日本百低山の一つで、けっこう変化に富んだ登山が楽しめるのだ。特に、秋畑稻含神社付近はすごい岩場で、神社の後ろには大絶壁がそそり立っているのだ。
稲含山山頂

 登山口から赤鳥居へ
路肩に車を停めた


登山道入口


樹木埋まった指導標


茂垣峠


赤鳥居


BACK 谷川岳

20091014

昨日は谷川岳から下りてきて、水上の道の駅に泊まるつもりだったのだが、天気予報をみたら明日は雨は降らないようなのだ。つい先日までは雨マークだったので、大きな登山を終えたあとの休養日にしようと思っていたのだ。
晴れるのなら、登山をしなければいけない。次の登山予定の稻含山に向かうことにした。水上の道の駅には何度もお世話になった。感謝の気持ちで後にした。
カーナビをセットしたら、途中、高崎市を通るので、ここのマクドに寄ることにした。マクドではついパソコンに入ってる漫画に夢中になってしまって、ほとんど徹夜をしてしまった。外が明るくなってしまって、すごく眠いけれども出発した。高崎市から登山口まではまだ30km以上も残っていた。
登山口は神の池公園である。それらしきところがあったのだが、さらに車を走らせてしまって、茂垣峠の登山口まで行ってしまった。間違えたと思って引き返したが、神の池の途中に登山道入口があったので、この近くに車を停めた。出発は8時になってしまった。
登山道入口に指導標がたっているのだが、藪にほとんど埋もれていた。ここから一ノ鳥居までは100mとなっていた。自然林の中を緩やかに上って行くと、すぐに鳥居があった。すごく簡単な鳥居であった。稻含神社の由緒の石碑もたっていて、ここで道は二つに分かれる。
左が稻含神社を経て山頂に至る道だが、私は右の道を行く。すぐに送電線の鉄塔がたっていて、これを過ぎるとロープを張った急な道であった。朽ちた階段が残っている。急登して振り返ると送電線の鉄塔とその向こうに集落が見えた。
道は檜林に入って、そのすぐ先で林道終点のような広場に出た。ここに指導標が立っていたが、その下に新しい標識が貼られていて「茂垣峠」と書かれている。ガイドブックには鳥居峠と書かれているのがそれは間違いであるとわざわざ書いてあった。私のガイドブックにも鳥居峠と書いてある。地名というのは地元の人には大切なもので、間違っているのは許せないという気持ちがよくわかる。ここには案内板も立っていて、山頂までは1km50分と書かれていた。さらに注意書として「稻含山は古来より雷が発生する山として有名です。雷鳴が聞こえたらすぐに避難してください」とあった。今日は雷の心配はない。
丸太で組んだ階段道を上って行くと、すぐに赤い鳥居が見えてきた。さっきの一ノ鳥居と違ってずいぶん立派な鳥居である。鳥居の両脇には古い石灯籠もたっていた。



 稲含山山頂へ
丸太の階段を急登する


ベンチが置かれた展望所


青いフェンスに沿って登る


下仁田町栗山稲含神社に着いた


稲含山山頂


赤鳥居の先は檜林の中を急登するのだ。急なところには丸太の階段が組まれていて、きつい登りが続く。急斜面を細かなジグザグで登るようになると、行く手には岩壁が見えてきた。この山って岩山なのかと思った。(そうなのだ)

いつのまにか自然林になって、赤い鳥居から20分ほどでベンチのある展望所に着いた。展望が広がっているのだが、今日は遠くが霞んでよく見えない。
この先は大きな岩の間を登って行くのだが、鎖が手すりのようにつけられていた。このあたりから、木々の紅葉が始まっていて、けっこうきれいである。樹林越しに大きな山が聳えているのが見える。これが稻含山なら、まだかなり登らなければいけない。
痩せた尾根になったら丸太を組んだ柵が設けられていた。見ここから眺めるとると絶壁が聳え立っていた。
この先、ロープが張られた急な階段を上って、平坦になると青い金網のフェンスが見えてきた。ここが秋畑稻含神社との分岐であった。ここから山頂を往復して、それから秋畑の神社に下るつもりである。
青い金網のフェンスに沿って登って行くと、小さなお地蔵さまが立っていた。その先は鎖が張られた急な階段道である。階段は自然の岩でつくられている。山の斜面には苔むした大きな岩が点在していて、これを登って行くのかと思ったら、道はすぐに平坦になって、丸太の柵に沿って斜面をトラバースして行くのだ。丸太の柵の道が続き、少し急登すると、神社が見えてきた。トタン壁の建物があって、ここに開いた細い通路をくぐると、その先に神社本殿がたっていた。
稻含山には二つの稻含神社があって、この山頂直下にたつ神社は「下仁田町栗山稻含神社」で、私が帰りに寄ろうと思っているのは秋畑稻含神社なのだ。
トタン壁の門を再びくぐって境内から出て、指導標に従って山頂をめざす。青い金網フェンスに沿って登ると、すぐに露岩の急登になった。紅葉がきれいであっる。ひと登りで山頂に着いた。
山頂の真ん中には方位盤があって、その横に三角点があった。360度の展望である。方位盤によると上州や信州の山々をすべて展望できるらしいのだが、遠くは霞んでいてほとんど見えなかった。でも、次に登ろうと思っている御荷鉾山が見えた、入道の頭のような山である。方位盤には鹿岳も記載されているので探してみた。霞んでいるのだが、確かに二つの岩峰が見えて、なんかうれしくなった。



 神の水経由で下山
稲含神社への分岐


ジグザグに階段道を下る


稲含神社に着いた


一の鳥居に戻った


山頂から引き返す。紅葉が本当にきれいである。

どんどん下って、稻含神社との分岐に戻った。ここからの道は、今までとはうって変わってけっこう荒れた道であった。道に落ち葉が積もっているので、はっきりしないのだ。
山の急斜面をトラバースするところもあって、これが細い道で崩れやすく、すごく怖かった。それでも、細いロープがはってあるので、これにすがってトラバース道を下って行った。少し行くと丸太の階段になって、はっきりした道になった。よかった。

階段道はすごい急降下になった。真っ逆さまといった感じで、細かなジグザグで続いている。慎重にどんどん下って行く。眼をあげると、紅葉の大岩壁がそびえ立っていた。すごい山ではないか。
ほとんど谷底まで下ると、道が右折して平坦になる。その先に神社が見えた。これが秋畑の稻含神社であった。
登山道は神社本殿の横から境内に入る。ここに立つ指導標には山頂まで500m、第二鳥居400mと書かれていた。神社は大きな杉林に囲まれているのだが、その間から大絶壁が見える。絶壁の基部まで行って見上げた。すごい迫力である。
神社からは山の急斜面をジグザグに下って行く。道にはけっこう大きな杉の木が生えていて、神社の参道らしさがある。10分ほど下ると二ノ鳥居に着いた。ここから少し下ると沢に着いて、水が流れていた。ここが「神の水」であった。水場の横の大岩の下に小さな祠がちょこんと置かれていた。
神の水の沢に沿って下って行く。杉林の中の道になると、大ケヤキへの分岐があった。400mであったが、めんどうになって通過した。
ここから一ノ鳥居はすぐであった。
あとは来た道を引き返すだけである。車の前に戻ったのは950分であった。


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