関東百名山日本百低山 
ひるがたけ

標高 1279m
碑林公園→1:40→烽火台→35分→桑沢橋→20分→四尾連峠→25分→大畠山→40分→西肩峠→15分→蛾ヶ岳山頂→10分→西肩峠→1:15→四尾連峠→30分→烽火台→1:20→碑林公園

山頂からの富士山の展望がすばらしいと宣伝される山で、私もこれにつられて登ってみることにした。確かに、富士山の眺めはすばらしいのだが、さらに南アルプスや八ヶ岳もきれいであった。
登山道から仰ぐ蛾ヶ岳

 登山口から四尾連峠へ
登山道入口


V字にえぐれた道


烽火台の登り口


再び東屋があった


桑沢橋


四尾連峠、道は複雑に分岐する

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20121010

今日は蛾ヶ岳に登る。カーナビに従って碑林公園をめざしたのだが、着いてみて驚いた。中国式の建物がたっていて、その庭園が造られている。これは何なのだ…と思ってしまった。
この駐車場に車を停めて、出発は7時少し前であった。
公園を突っ切ると登山口がある。でもそこに書いてあるのは「四尾連湖自然公園入口」であった。熊出没注意の標識もある。
登山道に入ると、道はすごく荒れていた。道には落ち葉が厚く積もっていて、ほとんど人は通らないようである。V字に深くえぐれた道を歩いて行く。
30分ほど行くと石龕があって、その前に注連縄が張られていた。中に石仏が収まっている。この道は古くからの生活道だったのだという。
四尾連湖との中間点に着いたのは820分、どちらへも3kmの道程になっていた。
ここから10分ほど行くと、分岐があって、左に急な階段が伸びている。これが仏岩への上り口であった。指導標には「展望台・烽火台」と書かれている。丸太を組んだ階段を上ると、すぐに広場に着いた。登り切ったところには、復元された烽火台があった。
私は「仏岩」というから、すごい岩塔が突き立っているものと思っていたのだが、平坦な広場があるだけである。しかも、展望台というのに樹林に囲まれていて、少しも展望はないのだ。広場の一郭に展望図があるのだが、そこから見ても樹林がじゃましているのだ。展望図がたてられた後、木が育ったのかもしれない。広場の少し下に東屋があるのだが、けっこう荒れていて、ここで休憩する気にはならない。烽火台の前で休んだ。ここから登山道には引き返さなければいけないのかと思っていたら、まっすぐ進んだところに下って行く道があった。ガイドブックに「仏岩には巻道もある」と書いてあったので、これを行ったら巻道に合流できるようだ。下って行くとちゃんと合流できた。
登山道を少しだけ行くと再び東屋があって、ここからは遠くの山を展望でき、霞んではいるが八ヶ岳連峰が見えた。
樹林の中をどんどん歩いて行く。ほとんど平坦な道が続く。行く手に立派な橋が見えてきた。これが地図にある桑沢橋らしい。ちゃんと遊歩道として整備されているのだ。橋の手前には石碑と石仏が置かれていた。
この近くに桑沢の石龕があるはずなので、注意しながら歩て行ったが結局見ることはできなかった。
土砂崩れがあったと思われる箇所を巻道で通過すると、そのすぐ先で登山道の整備工事がされていた。遊歩道の保全はちゃんと行われているのだ。
緑の林の中、平坦な道を歩いて行く。途中には石仏があって、けっこう雰囲気のある道である。
四尾連峠に着いたのは925分。ここは道が複雑に分岐している。道の略図があるのだが、かなりわかりにくい。矢印はいっぱい書いてあるのだが、その間の距離が無視されているので、すぐ近くに分岐があるのかと思ってしまうのだ。
ともかく、ここから四尾連湖に下って行けるのだが、遠そうなのでパス。
すぐそばに「野沢一」の文学碑があった。私は野沢一ってまったく知らないのだが…。

この峠には登山ポストも置かれていた。四尾連湖から登ってくるのが一般的らしい。



 四尾連峠から山頂へ
大畠山山頂


大畠山の標識があった


西肩峠


西肩峠から山頂への道


蛾ヶ岳山頂


峠からは杉林の中を歩いて行く。登山道から四尾連湖が見えると思っていたのだが、まったく見ることはできなかった。
20分ほど歩くと、大畠山の分岐があった。ここまでほとんど平坦な道で、山のピークを踏んでいないので寄って行くことにした。ひと登りで山頂に着いたが、そこには電波塔がたっていた。がっかりしたのだが、その横に三角点を見つけた。三角点の白柱に山名の標識も下がっていた。三角点は二等三角点であった。(ちなみに蛾ヶ岳山頂の三角点は三等三角点である)三角点があるなら立派な山なので、ここで記念写真を撮った。
登山道に戻って、カラ松林を行くと、大畠山と書かれた立派な指導標に着いた。ここが大畠山のはずはないのだが、ここから四尾連湖に下って行く分岐点になっているのだが…。蛾ヶ岳登山者はたぶん、四尾連湖からここに登ってくるのだろう。
この先、尾根が狭まって、馬の背のようなところが何カ所か現れる。両側が垂直に切れ落ちているのだが、樹林に囲まれているので、ほとんど高度感がない。
蛾ヶ岳までの尾根道にはたくさんのピークが連なっているのだが、右に左にと捲いてしまうので、極端な登りはないのだ。よかった。
蛾ヶ岳直下の西肩峠に着いたのは1035分である。ここには小さな六地蔵が置かれていて、この付近のイラストマップもあった。山頂まではもう一息である。
さすがにこの先は急な登りになった。木漏れ日の中を15分ほど登ると山頂に着く。登山者が4人休憩していた。
山頂は樹林に囲まれていて、展望はない…と思ったら、左右が開けていた。右には富士山がくっきりと聳えている。すばらしい富士の眺めである。蛾ヶ岳山頂からの富士の眺めは定評があるすばらしいものらしい。

左側には甲府盆地が一望でき、その左側には南アルプスの山並みが見えた。そして甲府盆地の右には八ヶ岳連峰、そしてさらに右には奥秩父の山並みである。登ってきた尾根を眺めていたら、四尾連湖が見えた。登山道からはどうしても見ることができなかったのだが、山頂から見ることができるなんて…。すばらしい展望に大満足である。
山頂の真ん中には山梨百名山の標識が立ち、その下に三等三角点があった。
美しい展望に大満足で、のんびりと休憩した。
帰りは登ってきた道を引き返す。
途中、四尾連峠で道を間違えてしまって、10分ほど時間をロスした。
登山口の大門碑林公園に戻ったのは1345分である。



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