標高 1635m
西クマネシリ岳にはかなり荒れた道を行く。山頂へはすさまじく急な道を登る。
山頂からの展望ですごいのはクマネシリから8kmも続く水平一直線の尾根である。
山麓から西クマネシリ岳(右)

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2005年7月4日

今日はもう一つの山に登る。西クマネシリ山に登るつもりでなのだ。

国道39号線を大雪湖まで引き返して、帯広に向かう国道273号線に入る。三国峠を越えて、どんどん下って行く。十勝三股の手前に西クマネシリの登山口に向かう道があるはずなのだが、これはものすごくわかにくかった。一度通り過ぎて、引き返してようやく小さな案内をみつけた。この道は「シンノスケ三の沢林道」というのだが、この林道をどんどん走って行く。
かなり走って、林道が左に急カーブするところに広場があった。よく見ると、小さな登山口と書かれた指導標がたっている。
歩き始めたのは1010分である。
広い林道のような道を歩いて行く。車でもう少し来れたかなと思ったりしたが、すぐに大きな石がゴロゴロする道になった。沢のあとではないかと思う道である。
傾斜はないのだが、この荒れた道を20分ほど行くと、左に今にもつぶれてしまいそうな小屋があった。ガイドブックにある「営林署の休憩小屋」らしい。今はもちろん使われていないと思う。このあたりは蕗がすごくて、大きな蕗の葉が登山道を覆い隠していた。
沢の流れに沿った荒れた道を緩やかに登って行くのだが、この登山道からクマネシリを見ることはできない。

広い道になって少し行くと、右に赤いリボンの表示があった。ここからすさまじい急な登りになった。樹林の中の急登が続く。
樹林の中は薄暗くて、展望はまったくきかない。登りは進むにつれてどんどんきつくなる。
とうとう、すさまじい岩場になって、この急な岩場をよじ登る。ものすごく険しい道である。途中にピリベツ岳と西クマネシリの分岐があった。ここから山頂は近い。岩を登ってようやく岩峰のピークの上に立った。その奥に、這い松に囲まれた山頂が見えた。ほっとした。
山頂に着いたのは1150分である。
山頂から登ってきた道を振り返ると、間近にピリベツ岳が聳えている。
そして山頂の奥にはクマネシリ岳が見える。この山は一種独特な山容をしている。クマネシリの丸いピークがあって、その右には水平一直線の尾根が長く長く連なっているのである。
すごい展望である。
登ってきた道を引き返して、登山口に戻ったのは1時半であった。
明日はあまり天気がよくないのだが、糠平湖の湖畔に聳える白雲岳に登ろうと思う。


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登山口


大石がゴロゴロする道を行く


営林署休憩小屋


ここから急な登りが始まる


西クマネシリとピリベツ岳の分岐


西クマネシリ岳山頂





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