つるぎさん

標高 1025m
登山口→1時間30分→912mコブ→1時間30分→剣山山頂→1時間10分→912mコブ→50分→登山口

剣山の山頂は巨岩で、そこに宝剣が祀られている。そして、この山のすばらしさは山頂からの日高の山並みの大パノラマなのだ。
剣山山頂から日高山脈

1991525

私は北海道の釧路に3年間住んでいた。この三年の間に北海道の山はともかく登りまくっていたのだ。
帯広から国道34号線を西に向かって走って行くと、真正面に見える岩峰の山が、この剣山なのだ。
北海道に来て、最初に登ったのが釧路に一番近い阿寒岳だったのだが、次に登ったのがこの山なのだ。
このときは十勝岳に登るために富良野を目指していたのだが、その前にこの山に登ることにしたのだ。

登山口には剣山神社である。この神社の境内には山小屋もあるのだが、今はどうなっただろう。ともかく15年も前のことである。
神社の駐車場に車を停めて歩きはじめると、登山道入り口には千手観音の石仏がたっていた。
樹林の中の道はかなりきついジグザグの登りで、それがついに急斜面の直登になる。この樹林の中を1時間ほど、あえぎながら登るとようやく尾根に着いて、傾斜は緩やかになる。
尾根からは行く手に剣山の岩峰が見える。
あの山に登るのかと思うと、かなり緊張してしまうのだ。
大岩の上に出ると、そこが912mのコブである。行く手には長い稜線の道が続いている。驚いたことには雪が残っているのだ。もう5月も末だというのに、さすがに北海道である。
アップダウンを繰り返す道を行く。道端には雪解けのあとに花が咲き始めていた。ひどく可憐である。
こうした花たちを眺めながら尾根の道を行く。山頂が近づくと、さすがにすごい岩場の登りになった。巨岩の間の隙間を通ったり、ロープにすがって、岩を越えたりするのだ。
この岩場を必死で登っていたので、蛙岩とか不動岩はいつのまにか通り過ぎていた。
山頂直下は、はしごで急登するのだ。ともかくこの険しい登りに、めちゃくちゃに緊張させられて、ようやく山頂に着く。
時間は11時になっていた。
山頂は巨岩で、その上に宝剣が祀られていた。
この山頂からの眺めはすばらしい。雪の日高山脈を一望できるのだ。さすがに北海道である。日高はまだ雪景色なのだ。登ってきた尾根を振り返ると、過ぎてきた岩峰群がすごい。
山頂ではビデオを撮りまくって、ただ日高の景色にため息をついいた。
帰りは来た道を引き返して、登山口に戻ったのは1245分である。

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2008年7月の登山記録


登山口の剣山神社


登山道入り口には石仏があった


1時間ほど登ると、行く手に山頂が見えた


912mコブから雪が見られるようになった


剣山山頂の宝剣






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