えにわだけ

標高 1319m
登山口→2:20→見晴台→30分→第二見晴台→20分→見晴台→2:00→登山口

この山については少し見くびっていた。山頂はすごい岩場になっていて、岩塔が聳えていた。そして、山頂に至る登山道は現在崩壊していて、本当の山頂には登れなかった。
キャンプ場から恵庭岳

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2004
75


今日の天気予報は、午後から崩れてくるということである。
どうしようかと思ったが、午前中には戻ってくるつもりで恵庭岳に登ることにした。
キャンプ場を引き払うときは、湖を囲む山々を厚い雲が覆っていた。
今日は展望を期待できそうもない。
登山口はポロピナイキャンプ場の近くにある。カーナビでこの登山口に向かった。
樹林の中の駐車スペースに車を停めて出発する。すぐに登山ポストがあった。
ここから少し行くと砂防ダムの堰堤があって、その横の道を行く。
深い樹林の中の道が続くが、登りがきつくなってくる。かなりきつい登りで、ロープが垂れ下がっている。これを手繰って登って行く。
驚いたのは、登山道が登り専用と下り専用に分かれていたこと。
ともかく長いロープが下がっていて、これを使ってすさまじく急な道を登って行くのだ。
これを登りきって少し行くと見晴台に着く。
空は曇っているのだが、ここから山頂を仰ぎ見ることができた。
すばらしいというよりはすごい山頂である。恵庭岳の山頂は岩塔になっているのだ。恵庭岳がこんな岩場の山だとはちっとも知らなかった。
この見晴台からは火口壁のような断崖が半円を描いて山頂に続いている。登山道はこれをつたって山頂をめざすのだ。ただし登山道はここから見る断崖の裏側にあって、それは樹林の中なのだ。よかった。

きつい登りが続いて、樹林が途切れるところから下を覗くとすごい絶壁。
第二見晴台に着く。実はここから先には進むことはできないのだ。
山頂部で大崩落があって、現在登山道は消失しているのだそうだ。登山道はここで閉鎖されていた。
でも、ここから見る山頂の岩塔はすごい。
天気がどんどん悪化している。岩塔に雲がかかって、それが筋を引いて流れてゆく。
あっという間に雲に覆われて真っ白になってしまった。風がものすごく強くなった。
もう引き返すしかない。
急いで下山した。
下り専用のロープ道を下る。登りとかわらないきつい傾斜の道であった。
このロープを手繰ってようやく平らな道に着地したときは、さすがにほっとした。
登山口に戻ってきたのは11時であった。

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登山口。危険の看板


涸れた沢を行く


三合目


登り専用の道をロープに縋って登る


第一展望台


恵庭岳山頂





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